造り酒屋櫻井 

造り酒屋櫻井


[蔵元] 櫻井酒造
[蔵元住所] 鹿児島県南さつま市金峰町池辺
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹(ヒノヒカリ)
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 1,800ml
[購入価格] 2,709円
[詰口年月日] 記載なし
[香り] ★★★★ カンロ飴のようなたっぷりとした甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★ ストレートだとごくわずかにピリッとくる
[味の広がり] ★★★★ たっぷりとした甘味とともにわずかな香ばしさが広がる
[後味] ★★★★ 後味はすっきりしている
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック

「造り酒屋櫻井」は、櫻井酒造さんの白麹仕込みの焼酎です。清酒に使う「酒米」と名水「関平鉱泉」を使用しているのが特徴です。ラベルにそれが表示されています。
桜井酒造さんでは、丁寧な芋の処理で定評あり、きれいな芋で作った焼酎は雑味がなく、甘味と芋の風味がよく感じられます。櫻井酒造さんの焼酎に共通するところです。

開詮した瓶の口からは、飴のようなあま〜い香りがします。

ストレートで飲んでみると、アルコールの広がりにインパクトがあるため辛さを感じますが、舌には雑味のないスッキリとした芋の風味が残ります。
「造り酒屋櫻井」は、ろ過を控えめにしているそうですが、これにより芋の風味がよく引き出されているんでしょうね。
ロックにすると、まろやかな口当たりで、「金峰櫻井」と同様、たっぷりとした甘味が感じられます。「金峰櫻井」の甘味をスッキリしたような風味です。温泉水を使っているせいか、金峰櫻井よりはライトな感じがします。金峰櫻井よりもこちらの方が飲みやすいですね。甘味と芋の風味のバランスがいい感じです。
氷が融けてくると、香ばしさが増してきます。

5:5に前割りしたものをストレートで飲んでみると、スッキリとした口当たりで控えめな甘さとともに、さわやかな辛さとやさしい渋みが混ざり合って消えてゆき、芋の風味がわずかに舌に残る感じです。

前割りを燗してみると、甘さが増します。飲みやすいですが、甘味がかなり強いですね。芋ようかんのような風味がします。焼栗のような風味も感じます。この場合も最初は甘く感じそのあとに辛口な風味が広がってくるのですが、甘味が強いだけに辛さが余計に感じやすくなっているようにも思います。冷えてくると、わずかですが香ばしさが出てきます。
飲んだ後に、若干苦味のような余韻があります。

前割り燗も美味しいですが、たっぷりとした甘味が感じられるロックが好みですね。

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