嘉多蔵(かたくら) 

嘉多蔵


今日は、年度末の仕事も終わり、職場の仲間と打ち上げで、市ヶ谷の「嘉多蔵」に行ってきました。
人気のある居酒屋さんで、いつも行こうと思うときに電話しても入れなかったのですが、今日は電話したら運良く入れました。
はじめて行ったのですが、入り口から雰囲気があって期待が膨らみます。中に入ると棚に焼酎が一杯並んでいて、心ウキウキとなります。

ピルスナービール


まずは、ビールで乾杯しようと、ピルスナーを注文。八海山の水を使った地ビールのようですね。心地よい苦さが美味しかったです。ビールが終わるといよいよ焼酎です。
まず最初に注文したのが、飲みたかった「村尾」です。飲みに行って「村尾」を注文すると、今切れてますと言われ、いつもガックリとしていて、ここもダメかなと思って注文すると、かしこまりましたとの返事。おお、あるンだぁ!!

村尾ロック


ここは、氷が入ったグラスと焼酎が別々に出てきます。ストレートとロックで楽しめます。まずストレートで飲んでみると、甘さと香ばしさがマッチして、う〜ん、美味。ロックで飲むと、薩摩茶屋をまろやかにして、ちょっとだけ昆布風味をミックスした風味です。村尾ってこんなにまろやかなんだと思いました。前に飲んだときは、こんな感じじゃなかったなぁ...
次に注文したのが、「しょうちゅうの華」です。これは、ちょっと??でした。こんな風味だったかなぁ...無濾過だから、開詮後の変化があったのかもしれませんね。
その次に注文したのが、一度飲んでみたかった「くらら」です。岩倉酒造さんの焼酎で、どうしても手に入らなかった焼酎です。
口に含むと、とてもまろやかで柔らかな甘味が口の中に広がります。ハチミツと黒糖を混ぜて柔らかい清水で溶いたような、とろけるような甘さでした。くどさのない何杯でも飲めそうな美味しさでした。
食事の方も、ボリュームがあって満足できるものでした。締めに食べたお茶漬けが美味しかった。
仕事仲間も大満足で、また、来ようっと言っていました。

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[ 2008/03/31 23:45 ] お店 | TB(0) | CM(0)

真鶴 

真鶴


もう桜が満開だというのに、肌寒い日でしたね。
夜になって、ますます冷え込んできました。
こういう日は、焼酎を黒千代香で燗して飲むのに限ります。
週末は寒いという天気予報を見て、前割りしておいた「真鶴」を黒千代香で燗しました。
口に含むとわずかですが香ばしさとスッキリとした甘い風味がします。甘味と少しの辛味が交互して口の中に広がります。
飲み込むと、すーっとミントのような清涼感が鼻を抜けていきます。
八幡とは違う燗での美味しさですね。
入手が難しいので、次に買えることは無いかもしれませんね。
入手が簡単で美味しい焼酎を見つけなきゃぁ...

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[ 2008/03/30 21:21 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(2)

八幡とひとり歩き 

八幡とひとり歩き


今日は、「八幡」と「ひとり歩き」の前割りを黒千代香で燗しました。
「八幡」は、焦げたような香ばしさと甘い風味がなんともいえませんね。ロックに比べると甘さが控えめになります。
「ひとり歩き」の方も、ロックに比べると甘さが控えめになりますね。温度が下がってくると、開詮後に風味が変わった「き六無濾過」の香ばしさと同じ風味が感じられました。

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[ 2008/03/29 21:43 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

いも麹芋三年貯蔵 

いも麹芋三年貯蔵


今日の焼酎は、国分酒造さんの「いも麹芋三年貯蔵」です。
ロックで飲みました。
ロックだと香りが抑えられるのですが、ロックグラスに注いでも華やかな香りがします。
口に含むと、レギュラーの「いも麹芋」の甘味と華やかな香りを強めた風味が口の中に広がります。
「いも麹芋三年貯蔵」は、数回にわたり飲んできていますが、風味の感じ方にブレがありませんね。
美味しいです。でも、33度なんで酔いがまわるのが速い速い!!

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[ 2008/03/28 21:44 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

錫釜 

錫釜


[蔵元] 本坊酒造
[蔵元住所] 南さつま市加世田津貫
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(南薩摩産黄金千巻)・米麹
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留 (錫蛇管蒸留)
[アルコール度数] 25度
[容量] 900ml
[購入価格] 1,155円
[詰口年月日] 記載なし(27R48という刻印あり)
[香り] ★★★ ほんのりと甘い香り
[口当たり] ★★★☆ 雑味も感じず、綺麗ですっきりした口当たり
[味の広がり] ★★★ すっきりとした甘味が広がるが、辛口な風味も感じたりする
[後味] ★★★ すっきりとした後口
[総合評価] ★★★
[飲み方] ロック

鹿児島では明治の末頃から焼酎の蒸留器のコイル状になった蛇管に錫が採用されていたそうです。薩摩半島には錫の鉱山があって、日本一の採掘場として、当たり前のように錫が潤沢に使われていたそうです。
一昨日のブログでも触れたとおり、錫は不純物を吸着し、水を浄化する働きがあるため、酒質がまろやかになるそうです。

開栓し、瓶の口に鼻を近づけると、ほんのりと甘い芋の薫りが漂います。少し香ばしさを含んだ飴のような甘い香りです。
氷を入れたグラスに注ぐとすっきりとした甘い香りがします。
口に含むと、アルコールの刺激もなく雑味のない、綺麗ですっきりした口当たりです。ほんのりとした甘味がまず感じられました。少し辛口に感じたりもしますね。これは、すっきりした風味に起因するのかもしれません。そのためか、飲み込むときにやや硬さが感じられました。刺々しさがあるということではなく、硬水を飲んだときのような感じといえばいいのでしょうか。
芋の旨みは感じられるものの、すっきり感により芋焼酎らしくない印象も受けます。

お湯割りにしても、それほど甘味が強くなることはなく、辛味が少し強くなったというかドライな感じが強まったように感じました。

ドライな感じのすっきりした風味が好きな方には、向いているかも知れません。

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錫釜 

錫釜


今日は、本坊酒造さんの「錫釜」を買ってきました。本坊酒造さんは、創業136年という歴史のある蔵です。
この錫釜は昨年売り出された新しい銘柄の焼酎で、全国で9店舗の酒屋さんでしか取り扱っていないそうです。売り出されたときに買おうと思ったのですが、今になってしまいました。
この「錫釜」は、時々、焼酎特集号が出ているdancyuの2007年9月号で紹介された焼酎です。
ラベルの左側に「錫蛇管蒸留芋焼酎」と書かれています。
裏ラベルには、
「本格焼酎「錫釜」は薩摩伝統の手造り錫蛇管蒸留器で蒸留した芋焼酎です。錫蛇管ならではの、芳醇で深みのある、昔ながらの味わいが特徴です。また、その旨味を楽しんでもらうため、ろ過は軽微にとどめております。」
と書かれています。
もともとこの焼酎は、蔵元で風味をよくするためのブレンド用に使われていたものだそうで、酒屋さんの勧めで単独の焼酎として商品化したものだそうです。
錫は、分子が粗く硫黄化合物などの不純物を吸収する性質があるので、酒質がまろやかになるそうです。錫蛇管で蒸留した芋焼酎は旨いと言われ、昔の焼酎工場の蒸留器の蛇管の多くが錫製だったそうです。時代の流れとともに錫蛇管はほとんど姿を消し、ステンレス製に変わったようです。
錫は、酒器にも使われており、錫ちろりや錫徳利、錫猪口などがあります。錫のちろりで燗した酒は美味しいそうです。また、熱伝導率がいいので短時間で燗付けができるそうです。
本坊酒造さんの工場には、6基の錫蛇管蒸留器があるそうです。
右下に「27R48」と印字されているのですが、これが詰口の記号なんでしょうか。
明日、職場の飲み会があるので、持っていって開詮したいと思います。

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[ 2008/03/25 21:18 ] 買った焼酎 | TB(0) | CM(2)

き六無濾過 

き六無濾過


今日は、「き六無濾過」をロックで飲みました。
ロックグラスに注いだ時に、なにやら焦げた香ばしい香りがしました。
あれ?開詮した時には、こんな香りはしなかったけど...
口に含むと、香りと同じ香ばしい風味が、最初に感じられました。
この香ばしさが消えてくると、開詮時に感じたスッキリとした甘味と芋の風味が感じられました。
これは、体調によるものではなく、開詮による風味の変化のように思います。
前に飲んだ「き六無濾過」は、開詮後冷蔵庫に入れたのですが、そのときは風味の変化はありませんでした。
今回は、冷蔵庫に入れず在庫ボックスの中に入れてました。最近、めっきり暖かかったのが影響したのでしょうか。
開詮後の風味の変化があるというのは聞いたことがありますが、今回初めて実感しました。
不味くは無いのですが、開詮時の美味さが格別だったので、残念です。
冷蔵庫に入れればよかった。これから「き六無濾過」を開詮される方は、冷蔵庫での保管をお薦めします。

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[ 2008/03/24 22:28 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(2)

薩摩茶屋 

薩摩茶屋


今日の焼酎は、村尾酒造さんの「薩摩茶屋」の黒千代香の燗です。
どちらかというと辛口の風味ですね。最初は柔らかな甘味が感じられるのですが、そのあとにほんのりとした辛口の風味が口の中に広がります。
「八幡」の燗と共通するような香ばしい風味もあります。
ロックで飲んだときの甘さとは随分違う辛口な風味がなんともいえなく美味しいです。
「薩摩茶屋」のお湯割りや燗が好きな方の気持ちがなんとなく分かりました。


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[ 2008/03/23 21:46 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

八幡(はちまん)ろかせず 

はちまんろかせず


焼酎を買ってきました。2年ぶりに購入できた「八幡ろかせず」です。本当に久しぶりの購入です。ラベルは「はちまんろかせず」となっていますが、銘柄名は「八幡ろかせず」とどちらが正しいのでしょうか。
瓶を透かしてみるとうっすらと濁っているのが見えます。文字通り、無濾過の焼酎ですね。
35度という度数の高さを感じさせないまろやかさとたっぷりとした甘さ、そしてなんともいえぬ香ばしさが気に入っています。
ラベルの裏を透かしてみると、20.3.1という数字が見えます。
もう少し暖かくなったら、ロックで楽しみたいです。
今年の「ろかせず」はどんな風味でしょう。

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[ 2008/03/22 21:45 ] 買った焼酎 | TB(0) | CM(8)

「薩摩」の認証マーク 

「薩摩」認証マーク


皆さん、このマーク見たことありますか?
最近出荷された鹿児島の芋焼酎のラベルには、このマークがついたものがあるみたいです。夢酎は、まだ見たことがないんですけど...
このマークは、地理的表示として指定された「薩摩」の認証マークです。
 
地理的表示というのは、WTO(世界貿易機関)の協定に基づいて、地域を指定し産地表示を認め知的所有権を保護するものです。ワインでは、ボルドー、シャブリ、シャンパーニュなど、蒸留酒ではスコッチやコニャックなどが有名ですね。
日本では、国内で保護する単式蒸留しょうちゅう又は清酒の産地について、国税庁が指定することとなっていて、平成17年12月に、薩摩焼酎の産地である「薩摩」が、国税庁の指定する地理的表示の保護対象となりました。
「薩摩」の表示が認められるのは、「鹿児島県産のさつまいもと水を使い、鹿児島県内で製造・容器詰めされた本格焼酎」となっています。

この地理的表示で「薩摩」が指定されたのを受けて、鹿児島県酒造組合連合会の諮問機関である「地理的表示をPRする検討委員会」が、2007年5月28日に鹿児島県庁で「薩摩焼酎宣言」を公式発表しました。
そして、「薩摩」の認証マーク(統一ロゴマーク)について公募がされ、鹿児島県伝統の焼酎用酒器である「黒じょか」と「ちょこ」をイメージした鹿児島市のグラフィックデザイナー、冨永功太郎さんの作品が選ばれました。中央部のちょこの上の丸い点は錦江湾の日の出をイメージしたものだそうです。

「薩摩焼酎宣言」は、以下のとおりです。

私たち鹿児島県の焼酎製造者は、薩摩の伝統、文化として継承されてきた芋焼酎に対して、WTO加盟国間の国際的な知的所有権の保護規定であるTRIPS(トリプス)協定に基づき、地理的表示として「薩摩」が厳格な条件の下に認められたことを誇りに思います。

世界の酒で、地理的表示が認められているのは、ワインのボルドー、シャンパーニュ、ブランデーのコニャック、ウイスキーのスコッチ、バーボンなどがあります。このような世界のブランドと同じく、「薩摩」と表示できる意味を大切に受け止め、次のことに取り組んでいきます。これにより、「薩摩焼酎」を世界中で愛される蒸留酒に発展させます。

1.私たちは、鹿児島県産のさつまいもと水にこだわり、鹿児島県内で製造された本格焼酎のみに「薩摩」を冠し、品質の証しとします。
2.私たちは、地元の生産農家と協力し、安全で高品質なさつまいもを育て、「薩摩焼酎」の更なる品質向上に努めます。
3.私たちは、「薩摩焼酎」を育んできた鹿児島の風土に感謝し、美しく恵まれた自然環境の保全に努めます。
4.私たちは、「薩摩焼酎」を取り巻く鹿児島の豊かな伝統、文化の発展に努めます。
5.私たちは、「薩摩焼酎」に関わるすべての人々と連携し、地域社会の発展に寄与します。
6.私たちは、「薩摩焼酎」の美味しさと文化を世界の人々に紹介し、交流を促進します。
7.私たちは、「薩摩焼酎」の長所を紹介するとともに、酒の特性にかんがみ、節度ある健康的な飲み方の啓発に努めます。

平成19年5月1日 鹿児島県酒造組合連合会 


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[ 2008/03/21 21:52 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

もぐら 

もぐら


昨日は、残業で遅くなりました。ブログもお休みにしてしまいました。
仕事が終わってから、さつま無双さんの「もぐら」をお湯割りで飲みました。「もぐら」を飲んだのは久しぶりです。「もぐら」は、焼酎ギルドの焼酎で、人気のある焼酎です。
以前は、ロックばかりで飲んでいましたが、初めてお湯割りで飲んでみました。
柔らかい甘味と芋の風味がいいですね。飲みやすく、ホッとする一杯でした。
スイスイと三杯、入ってしまいました。

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[ 2008/03/20 19:26 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(5)

八幡 

八幡


今日は、高良酒造さんの「八幡」のロックが無性に飲みたくなってしまいました。
ロックが飲みたくなった理由が、実はあるのですが、とりあえず、内緒です...
勘が鋭くて焼酎が好きな人には、なんとなくわかると思うのですが...
冬の間、黒千代香で燗して飲んでいました。「八幡」の燗は、香ばしい風味がなんとも言えず、美味しいのですが、ロックで飲む「八幡」もたっぷりとした甘さが口の中に広がり、さぁーっと引いて行きます。
でも、お湯割りや黒千代香燗での「八幡」を飲みなれると、ロックが好きな夢酎も好みが変わってきたのかなぁと思ってしまいます。

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[ 2008/03/18 21:18 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

日南娘 

日南娘


[蔵元] 宮田本店
[蔵元住所] 宮崎県日南市大堂津
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 1,800ml
[購入価格] 2,503円
[詰口年月日] 記載なし(8Z12という刻印あり)
[香り] ★★★★ おだやかな甘い香り
[口当たり] ★★★★☆ アルコールの刺激もなくまろやかな口当たり
[味の広がり] ★★★★☆ すっきりとした甘味と芋の風味が広がる
[後味] ★★★★☆ 芋の風味が余韻として残る
[総合評価] ★★★★☆
[飲み方] ロック

「日南娘」を造っている宮田本店さんは、創業が、文化元(1804)年という歴史のある蔵です。宮田本店さんの特徴は焼酎だけでなく、味噌や醤油も造っている珍しい蔵元ですね。通販で、「日南娘」四合瓶と醤油のセットが販売されているのを見たことがあります。
宮田本店さんの焼酎造りは、一次も二次もかめ壷仕込みで、ほとんどの部分が人による手づくりだそうですが、麹室では、温度制御のためのセンサーが入っている点と、広い床の中で種付け(床麹というらしい)して混ぜる点から「手造り」とは謳っていなようです。
原料のさつま芋は鹿児島県の志布志産のものが使われており、地元産のさつま芋は少ないようです。

ラベルには、左肩には「醇良」と書かれていて、白い花?に細長い葉っぱが描かれ、右下には「勾玉」が描かれています。なんとなく古代の雰囲気を感じさせるラベルですね。右上には「かめ仕込み」の文字があります。

開詮して瓶の口から香りを嗅いでみると穏やかな芋の甘い香りがします。
ロックで飲んでみると、アルコールの刺激もなく、やさしい口あたりです。森伊蔵や魔王のプレミア焼酎に共通するような華やかな香りと柔らかな甘さの中に芋の風味が凝縮されたような感じがします。とてもスムーズな舌触りというか滑らかな清水を口に含んだような感じです。滑らかな口当たりなのですが、芋の風味が結構感じられるんですよね。このあたりが、この焼酎の人気のある理由でしょうか。

前割したものを黒千代香で燗して飲んでみたところ、アルコールの刺激もない柔らかな甘味の中にほんのりとした昆布の風味がします。この昆布の風味はいろいろな焼酎でする風味なのできっと、原料のさつま芋に起因する風味なのでしょう。
甘味の次に染み出してくるのは若干の辛味です。飲み込んでのどを通っていたあと口の中の奥の方で感じます。

ところで日南娘には色々と種類があるようです。ネットで調べてみたところ、白麹、黒麹、黄麹、白麹20度、35度(地元ではホワイトリカーのようにしておかないと売れないらしい)がありました。これらも飲んでみたいものです。

都内での取扱店の二店舗は分かったのですが、いずれも夢酎のところからはかなり遠く、買える機会はあまりなさそうです。地下鉄で行ける範囲内ならいいんですけどね。今後、通販でタイミングよく買えるときがあればいいのですが...

ところで、ラベルの右下に「8Z12」というパンチ穴というか小さな穴が開いていているんですが、これってどういう意味でしょうか?
夢酎は、「平成18年12月」の詰口月を示しているんじゃないかと思うんですが、詳しい方、よろしくお願いします。

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ひとり歩き 

ひとり歩き


今日の焼酎は、「ひとり歩き」です。ロックで飲みました。
ロックグラスに注ぐ時に芋の甘い香りがします。芋臭さはほとんど感じられず、花のような華やかな香りが感じられます。
スッキリ系の焼酎で、軽快な飲み口の芋焼酎なのですが、芋の風味を感じることができます。
口に含むと、アルコールの刺激もまったくなく、芋の甘さがふわ〜っと口の中いっぱいに広がります。くどさの無い、まるで果物を口に含んだ時のようなフルーティな甘さが感じられます。まろやかで舌の上を焼酎の旨味が転がっているような感じです。

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[ 2008/03/16 23:07 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

東京未来倶楽部みーるーむ 

みーるーむの看板


昨日は、新宿御苑の「東京未来倶楽部みーるーむ」で職場の退職者の送別会がありました。
「みーるーむ」は昨年12月に利用してから久しぶりです。
昨日は通常の飲み放題だったので、焼酎は、指定銘柄しか飲めませんでした。焼酎好きの夢酎にはちょっと残念でしたが、ワインや日本酒、梅酒などいろいろ飲めるので、参加者には好評でした。
芋焼酎は、「大金の露」、「心水」、「玉露」でした。あと麦焼酎と黒糖焼酎が2銘柄づつとなっていました。
最初にビールで乾杯してから、飲んだのが、「大金の露」です。最初、川越酒造の「金の露」かと思ったのですが、この「大金の露」は「おおかねのつゆ」と読みます。
新平酒造の焼酎で、最近「金計佐(きんげさ)」という焼酎をネットでよく見かけます。
ロックで飲んでみました。ほのかに甘い芳香というかとても軽やかな香りが漂います。ピリッと来るものもなく、口当たりもやさしいです。芋の風味はどちらかというと控えめで癖のないタイプの焼酎、飲みやすい焼酎ですね。
「心水」は、松露酒造の焼酎です。「もとみ」と読みます。「心水」の特徴は、蒸留の「初留」と「中垂れ」のみを使用するということです。そのせいか、口当たりが軽やかでありながら、しっかりとした芋の旨味が感じられます。そして心地よく続く余韻がいいですね。甘味もあり、とてもまとまった感じがする綺麗な焼酎だと思います。そう、「綺麗な」というか「透明感」のある焼酎ですね。
そのあと、「玉露」を飲みました。玉露はスッキリはしていますが、たっぷりとした甘味と芋の風味が美味しかったです。
このあたりからかなり酔っ払ってきてしまいました。

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[ 2008/03/15 20:29 ] お店 | TB(0) | CM(2)

真鶴 

真鶴


今日の焼酎は、「真鶴」の前割りを黒千代香で燗して飲みました。
3月も中旬となり、春めいてきて徐々に暖かくなってきましたので、黒千代香の出番も少なくなりそうです。
これからは、ロックグラスの出番が増えるのかなぁ...というか、今週は昨日までロックばっかりでしたけど。
さて、「真鶴」ですが、ちょっと焦げたような香ばしさとすこし辛口な風味に芋の甘味が見え隠れしています。
飲み込んで、息を吐くときに鼻腔を通り過ぎる清涼感がなんともいえません。ほんのりと木の香りもしていい感じです。

「真鶴」も残り3分の1くらいとなりました。これまで、黒千代香で燗して飲んできたのですが、今後どうしようかな。
ロックで飲みきってしまうか、冬まで置いておこうか...でも、冬まで置いておいたら風味が落ちるだろうなぁ...時々、黒千代香出して燗しようかなぁ...

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[ 2008/03/13 22:56 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

佐藤麦 

佐藤麦


今日は、残業で遅い夕食をとりながら、「佐藤麦」の前割りをロックで飲んでいます。前割りをロックでって水割りと同じですね。前割りなんで焼酎と水がよく馴染んでいるので、水っぽさは感じません。
気分的なものかもしれませんが、割り水にミネラルウォーターを使っても、割ってすぐだとなんとなく焼酎とは別の水の感じがしてしまうように感じるんですよね。
これ、決して夢酎が敏感な味覚をしていると自慢しているわけではなくて、暗示にかかりやすい思い込みの激しい奴なんだと思ってください。
さて、「佐藤麦」ですが、世の中では「佐藤茶」と呼ばれていて、まるで「加藤茶」みたいなんですが、オーストラリア産の大麦を使っているそうですが、結構いけていると思います。
5:5の前割りなんで、ロックに比べるとパンチの面では弱まりかなりスッキリとした風味となりますが、香ばしい風味はしっかりと残っています。
夜遅くに軽く飲むのにはいいと思いますが、結局2合飲んでしまい、普段ロックで飲んでいる量と同じになってしまいました。
焼酎ライフにどっぷりと浸かってしましたね。こんなふうに書くと、夢酎を焼酎の世界に引きずり込んだ飲み仲間は「今さら、何言ってるの?好きで飲んでるくせに...」って笑うんですよ。
まぁ、言い返す言葉がないんですけどね...

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[ 2008/03/11 23:27 ] 麦焼酎 | TB(0) | CM(5)

き六無濾過 

き六無濾過


当ブログも皆さんのアクセスのおかげで、本日、20万アクセスを超えることができました。
皆さん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

今日は、黒木本店さんの「き六無濾過」を開詮しました。
「き六無濾過」は、「き六」の新酒を無濾過ですので、今期の「き六」がどんな風味に出来上がっているのか知る手がかりとなります。
といっても、この「無濾過」とレギュラーの「き六」は同じ焼酎と思えないほど風味に違いがありますけどね。
夢酎が「き六無濾過」を飲むときは、いつもロックです。今日も当然ロックです。
口に含むと、たっぷりとした甘味と芋の風味がなんとも言えず、美味しいです。
こんなに美味しいんなら、もう1本買っとくんだったぁ...
と思っても、後の祭りです。
でも、今期の「き六」は期待できそうですね。今度買ってこようっと。

2008年3月11日 追記
いや〜ぁ、またやってしまいました。
>今期の「き六」は期待できそうですね。
なんて書いてしまいましたが、「き六無濾過」は、今期の新酒ですが、レギュラーの「き六」は、2〜3年寝かせてからの出荷になりますから、今期の「き六無濾過」と同じ時期に仕込まれたものが出荷されるのは、2〜3年先になります。
訂正させていただきます。
酔っ払ってブログ書くとこういうことがちょくちょく起こります。ゴメンナサイ。

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[ 2008/03/10 22:01 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(11)

薩摩乃薫 

薩摩乃薫


[蔵元] 田村合名会社
[蔵元住所] 鹿児島県指宿市山川成川
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 900ml
[購入価格] 1,076円
[詰口年月日] 2007年10月17日
[香り] ★★★★ ほんのりとした甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★☆ アルコールの刺激もないやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★★ スッキリした甘味が広がる
[後味] ★★★★ ごくわずかな苦味を感じる
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック

田村合名さんは、良質なさつま芋の産地であり、さつま芋の発祥の地として知られる定評のある薩摩半島の最南端に位置する指宿市山川地区(旧山川町)ある蔵元です。当地は火山灰・砂れき層が厚く、乾燥しやすく唐芋栽培に最適の地といわれる恵まれた風土なのだそうです。
そんな恵まれた風土において、契約栽培による良質のさつま芋を原料として、昔ながらの焼酎造りを大切にしている田村合名さんのレギュラー焼酎がこの「薩摩乃薫」です。
「薩摩乃薫」は、白麹を使い、一次仕込みに伝統のかめ壷でじっくりと仕込まれ、二次仕込からタンクへと移されて造られています。一次仕込にかめ壷を用いただけで、「かめ壺仕込み」と謳っている焼酎もありますが、田村合名さんでは、一次仕込みにかめ壷を使っていても、二次仕込みでタンクを使っている場合は、「かめ壷仕込み」とは謳っていません。

薩摩乃薫の由来は、蔵元によると、
「薩摩半島の最南端に位置する唐芋発祥の地、山川。
その風土は火山灰・砂れき層が厚く、乾燥しやすく唐芋栽培に最適の地と言われております。
比の高い評価を受けている優良唐芋で明治30年より焼酎をつくりつづけ、研究・努力を重ね、確固たる地盤を築き「薩摩乃薫」は作られております。」
ということだそうです。

開詮して瓶の口から香りをかいでみると、それほど強い香りではありませんが、ほんのりとした甘い芋の香りがします。わずかですが、香ばしい香りも感じます。

まずはストレートで飲んでみることにします。
口に含むとアルコールの刺激はありませんが、飲み込むときにのどでアルコールっぽさを感じます。
甘く香ばしい風味が口の中に広がります。
飲んでいて何かに似ているなと思って、何だっけ...
と思い浮かんだのが、岩倉酒造場さんの「限定原酒妻」をストレートで飲んだときの感じと似ています。「限定原酒妻」の方がもう少し甘味と香ばしさがありますが、雰囲気が似ているように思います。

丸氷を入れたロックグラスに注いで、口に含むとアルコールの刺激もなく、柔らかな口当たりです。
そして甘い風味が口の中に広がります。
特徴的なのが、芋をすりおろして口に含んだような感じというか、まるで芋の粒粒が舌の周りにまとわりつくような感じです。あくまでもイメージなので、決してザラザラとした舌触りがするわけではありませんので、念のため。
飲み干すと、甘味が徐々に消えてゆき、最後にほんのわずかな苦味が残ります。

前割りしたものを黒千代香で燗をしてから猪口に注ぐと、香ばしい香りが漂います。う〜ん、いい感じ...
口に含むと、それほど強い香ばしさではないですが、ほんのりとした香ばしさが感じられます。
ちょっと期待した香ばしさには及びませんでしたが、いけますね。
日本酒の燗を飲んだような感じもします。
燗をして飲むと、甘味の後に辛口な風味を感じる焼酎が多いのですが、この「薩摩乃薫」はまず辛口な風味が感じられたあとに甘味が感じられます。

余談ですが、田村合名さんの詰口年月日は、ラベルのうらに印字がありますが、どういうわけか印字が結構薄いです。裏に印字があるかと思って瓶を透かして見てみたのですが、分かりませんでした。写真を撮ったあと、ラベルをはがしてみてはじめて気がつきました。

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萬膳 

萬膳


今日の焼酎は、「萬膳」のロックです。
前回開詮した時には、蒲鉾板をくわえた時のような木の香りが強く印象に残ったのですが、今日はそれほど強くは感じません。開詮したときのインパクトに少し慣れてきたせいでしょうか。
ロックグラスから口の中に流れ込んでくる「萬膳」には、穏やかな口当たりとともに心地よい甘さが口の中を泳いでいます。
心地よい甘さを楽しみながら、徐々に口の奥から喉を通っていくのを感じつつ、グラスが口から離れていく時に、グラスからほんのりと漂う気の香りが、鼻腔をくすぐります。
そして、喉を通ったあと、息を吐き出す時に何か逆流してくるものが...
木の香りが、吐き出す息とともにマグマのように湧きあがってきます。

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[ 2008/03/08 21:12 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)

熟柿 

熟柿


昨日ブログに書いた記事に関連して、焼酎に関しては有名な某人気サイトの掲示板に、本日、夢酎の名前が出ていたらしいです。例のブログコピー事件?以来、神経過敏です...
でも、夢酎はブログのコメント以外では絶対に書き込みはしませんので、ここに宣言します(なんのこっちゃぁ...)
今後、焼酎を購入した時のブログの記事は、間をおいてから書くことにしようかなぁ...

さて、今日は、「熟柿」をロックで飲みました。前回飲んだのが開詮した時ですので、これで2度目です。
昨日が休肝日だったせいか、ロックグラスに注いだ熟柿を口に含むと、少し苦めですがたっぷりとした芋の風味が、舌に絡み付いてくる感じがします。
正直なところ、あまり甘さも感じられません。金曜日で疲れていて体調がよくないのかなぁ...

焼酎を飲み始めて、時々感じるたことなのですが、同じ焼酎でも、ロックの風味の感じ方ってその日の体調によって、少し違ってくるということなんです。
まったく違う風味なんていうことはなく、コアな部分の風味は同じでも、その日の体調により甘味をより強く感じたり、若干の苦味を感じたりといったことがあります。
そんなことを思いながら、1杯目を飲み終わり焼酎が体に馴染んできたのか、2杯目を口にすると柔らかな甘味が感じられるようになって来ました。
うんうん、これこれ。
アルコールが血管中を通って体中に流れていくとともに、甘さがじわじわと感じられるようになってきました。
1杯目の時の味覚はハッキリとしていますが、正直なところ2杯目以降は、正直なところ怪しいかも...
いつもは2杯目で終わるのに、なんで今日は3杯も飲んでしまったのだろう...
ダメだ、酔っ払ったぁ〜!!

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[ 2008/03/07 22:43 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(4)

「しょうちゅうの華五年古酒」と「さつま」 

「しょうちゅうの華」と「さつま」


今日は、休肝日の予定で、ブログネタに新しい焼酎を買って帰ろうと、酒屋さんに寄ってきました。
買ってきたのは、「しょうちゅうの華5年古酒」と「さつま」です。
「さつま」は、昨日完飲したばかりでしたので、グッドタイミングでした。
「しょうちゅうの華5年古酒」は、見かけは。通常の「しょうちゅうの華」と同じですので、1年半ぶりの入手と思って手を伸ばしたところ、○,150円の値札が目に入り、
「あれ?2,150円?岩倉酒造場さんは値上げしたけど、こんな高くなかったはずだけど...」
と値札をよく見ると3,150円でした。どうしてと思っていたら、「古酒」という札が値札の横に貼ってありました。
「あ〜、これ5年古酒だぁ。」と、ようやく分かりました。裏に「平成十四年」というラベルが貼られています。
さて、それからです。瓶を手にして、買おうかどうしようか暫く悩んでしまいました。5年古酒とはいえ、四合瓶で3,150円というのは、微妙な値段なんですよね。
でも、「しょうちゅうの華」はこの酒屋さんのPBで、他では入手できないし、5年古酒となれば、次に買えるのがいつになるやらと思うと、夢酎の好きな岩倉酒造場さんの焼酎だし買っとこうと、結局買ってきました。
レギュラーの「しょうちゅうの華」を家で飲んだのはかなり前で、合点承知之助で飲んでからでも3ヵ月近く経っており、風味の記憶がやや薄れかけているので、レギュラーのを手に入れてから飲み比べしたい(買えるかなぁ...)ので、暫く置いておきます。入手できそうになければ、あきらめて開詮することにします。

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[ 2008/03/06 21:21 ] 買った焼酎 | TB(0) | CM(4)

さつま 

さつま


[蔵元] 佐藤酒造
[蔵元住所] 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 1,800ml
[購入価格] 2,060円
[詰口年月日] 記載なし
[香り] ★★★★ 甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★☆ アルコールの刺激はほとんどなくやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★★☆ 柔らかな甘味の中から穏やかな辛味が染み出してくる感じ
[後味] ★★★★☆ すーっと引いて行くような清涼感がある
[総合評価] ★★★★☆
[飲み方] 前割り燗

昼間は暖かかったのに、夜になると冷え込みましたね。こういう日には、ついつい焼酎の前割り瓶に手が伸びてしまいます。手にしたのは、佐藤酒造さんの「さつま」でした。「さつま」もこれで完飲となります。

「さつま」について佐藤酒造さんのサイトを見ると、次のように紹介されています。
「当社の代表銘柄として作られてきた白麹仕込のさつま。地元の方々に昔から愛され、支えられてきた銘柄です。白麹独特の広がりのあるやさしい味わいの焼酎です。」

「佐藤」の黒と白を取り扱っている佐藤酒造さんの特約店でも、「黒さつま」は置いていても「さつま」は置いていないという酒屋さんが結構あります。不思議なんですよね。「黒さつま」よりも「さつま」の方が手に入りにくいと聞くこともありますし、夢酎がよく行く酒屋さんでも、「黒さつま」よりも「さつま」が並ぶことが少ないような気がします。

ラベルは太陽をイメージしたようなデザインで、日の丸を見ているようで、日本の酒という感じがします。
佐藤酒造さんがある霧島市は、平成17年11月7日に国分市、溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、隼人町、福山町が合併して生まれた市です。ラベルの住所は合併以前の姶良郡牧園町となっていて、その上から合併後の霧島市の住所が貼られています。これを買ったのが昨年の2月でしたが、詰口の印字もないところをみると、酒屋さんの倉庫で長い間眠っていたものかもしれませんねぇ。瓶内熟成ものだったかも...

開詮後、瓶の口に鼻を近づけてみると、甘い芋の香りがします。でも、どちらかというとスッキリした甘さのように感じます。

まず、ストレートで飲んでみると口から鼻にかけて芳醇な薫りが立ち昇り、焼酎の甘味と重厚な風味がジワ〜っと染込んでいくようです。

ロックで飲んでみると、スッキリした甘さで、とても飲みやすく感じます。スッキリとしていますが、芋の風味はたっぷりと感じられます。さすがに佐藤酒造さんの焼酎ですね。氷が解けてきても風味は変わらず、焼酎の骨格がしっかりと感じられる焼酎だと思います。
前割りしたものを氷で冷やして飲むと、もっとスッキリして軽い甘さのためスイスイと飲めてしまいます。

5:5で前割りしたものを黒千代香で燗して飲んでみます。冬の間、夢酎の定番である飲み方です。
口に含むとまず甘さを感じますが、そのあとにわずかですが昆布のような風味が広がり、辛みがそのあとを追いかけるように広がってきます。柔らかな甘味の中に穏やかな辛味が見事なハーモニーを奏でています。

夢酎の焼酎に関するバイブルともいえる「芋焼酎はこれで決まり」の中で「さつま」は甘いようなイメージで書かれていたので、飲んでみてちょっと意外な感じがしました。文章から浮かべるイメージと実際に飲んでみて感じることは、結構違いがありますね。
夢酎もこのブログで焼酎の風味についていろいろ書いてはいますが、ブログの文章を読んだ方が思い浮かべたイメージと実際に飲んで感じたイメージに違いがあるんだろうなぁ...と、風味を文章にする難しさというものをあらためて感じました。
さて、話を戻して黒千代香で燗したものを口に含むと、上記の辛口な風味とは別に昆布のようななんともいえないほんのりとした風味が口の中に広がります。昆布のような風味は強弱がありますが、いくつかの芋焼酎の風味に共通する風味ですね。
「八幡」のような香ばしい風味はないのですが、杯が進みます。ちょっと冷えてくるとなんともいえない穏やかな香ばしさが出てきます。寒い時期には燗用の焼酎として常備しておきたい1本ですね。

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日南娘 

日南娘


今日の焼酎は、宮田本店さんの「日南娘」です。
ロックで飲みました。
前割り燗でも飲んでみましたが、夢酎としてはロックが好みにあっていますね。
口に含むととてもまろやかな口当たりで、フローラル系というかジャスミンティを飲んだときのような感じの風味を感じます。
以前にも書きましたが、芋々した感じはなく、とてもスッキリとした感じです。
同じ入手困難な焼酎ではありますが、「森伊蔵」や「魔王」を飲むのなら「日南娘」の方が、まだ入手しやすいのかなぁ...
でも、生産本数を比べたら、「日南娘」の方が圧倒的に少ないような気がしますけど...

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[ 2008/03/04 21:10 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(2)

ひとり歩き 

ひとり歩き


今日は、先日開詮して前割りを作っておいた「ひとり歩き」を黒千代香で燗して飲みました。
「ひとり歩き」は、これまでロックばかりで飲んでいたのですが、ブログかなんかでお湯割りは美味しくないと書かれているのを読んで、へぇ〜、そうなんだぁ...試してみたくなり、先日、「ひとり歩き」を買ってきた次第です。
黒千代香から猪口に注いで、香りを嗅いでみると、赤霧島を燗した時のようなワインのようなフルーティな香りがします。華やかな感じはジョイホワイト特有のものですね。
口に含むとほんのりと甘い風味が感じられ、少し香ばしさも感じられます。そのあとすぐに辛口な風味が感じられました。辛口といっても柔らかな辛さです。口の中で焼酎の風味が消えていく時にほんのわずかですが、苦味のようなものが感じられました。
はじめて飲んでみた感想としては、決して美味しくないなんていうことはないと思うのですが...
好き嫌いについては、嗜好の問題なんでなんとも