[蔵元] 川崎醸造場
[蔵元住所] 宮崎県東臼杵郡諸塚村
[焼酎の種類] 米焼酎
[原材料] 米・米麹・酒粕
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 30度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,850円
[詰口年月日] 表記なし
[香り] ★★★★ 日本酒の香りに香ばしさを加えたような甘い香り
[口当たり] ★★★★ アルコールの刺激もなくやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★★ トロッとした甘味に香ばしさが混じって口の中いっぱいに広がる
[後味] ★★★★ まったりとした香ばしさが余韻として残る
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ストレート
酒屋さんで「甘味があって香ばしい焼酎ないですか?」と聞いて薦められたのが、この米焼酎の「園の露」です。
この焼酎を造っているのは宮崎県の川崎醸造場さんで、海抜430mの山9合目くらいの高さにある蔵だそうです。
「園の露」という銘柄は、蔵元の初代の奥さんがお園さんという名前だったことから付けられたそうです。
手造りによる麹造り・甕壷を使った仕込み・木桶の蒸留器など、明治28年の創業以来の醸造スタイルを守り続けている造り酒屋さんだそうです。
試飲してみて、ビックリ!!「えっ、これ米焼酎?」と驚き、じっくり飲んでみようと購入しました。
開詮後、瓶の口から香りをかいでみると、甘〜い香りがします。 芋焼酎の香りにも似たところがありますが、ちょっと違います。
焼き芋のような香ばしい香りもしますが、なんとなく米の香りがします。
ストレートで飲むと、グラスからふくらみのある穏やかな香りが漂ってきます。口当たりはやさしいのですが、甘味と旨味が舌の周りにまとわりつくように、ドド〜ンと迫ってきます。
酒粕が加えられているのですが、これが、複雑な風味を生み出しているように思います。
飲み込むと甘さはスーッと消えていきますが、香ばしさが残響のように余韻を残します。
ロックで飲んでも、ややスッキリした感じにはなるものの、ストレートで感じた甘味と旨味はしっかりと感じられます。
お湯割りにすると、瓶の口から漂う甘く香ばしい風味に比べ、甘さは感じられますが、かなり柔らかい感じになります。
たっぷりとした甘味に香ばしい風味が感じられます。
昔食べた米で作った水あめのような風味がします。