佐藤白麹 

佐藤白麹


[蔵元] 佐藤酒造
[蔵元住所] 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹(国産米)
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,430円
[詰口年月日] 2007年3月2日
[香り] ★★★★ ほのかに甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★☆ アルコールの刺激もなくやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★★ スッキリとした甘味としっかりとした芋の風味が感じられる
[後味] ★★★★ 芋の風味が余韻として残る
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック

世間では、白麹よりも黒麹の方が人気が高く、真偽の程はわかりませんが、ネットでは、佐藤酒造さんでは、白麹の生産を減らして黒麹の生産を増やしたなんていう噂が出ています。
佐藤の抽選販売を行っている酒屋さんでも白麹の抽選はないようなので、もともと出荷量に違いがあるのでしょうか。

それほど黒麹と白麹で差があるんだろうか?
そんなことを思いながら、開詮しました。

開詮後の瓶の口からは、ほのかに甘い芋の香りが漂ってきます。

まず、ストレートで飲んでみます。
わずかにアルコールの刺激はありますが、ほとんど気になりません。
若干辛口な風味が感じられますが、甘味とたっぷりとした芋の風味が感じられます。

ロックグラスに注いで口に含むと、アルコールの刺激はまったくなく、芋の持つ甘みが口の中にジワ〜っと静かに広がってきます。芋焼酎としてのガツンとした印象はありませんが、やわらかい芋の甘味をじわじわと感じました。いも本来の旨味をしっかりと焼酎の中に凝縮させている焼酎ではないでしょうか。

お湯割りにすると、ロックに比べ甘味が抑え気味でわずかに辛口な風味が感じられます。
それに対して、芋の風味が一段と強く感じられました。
ややぬる目の時に、焦げたような香ばしさがゆっくりと口の中に染み渡るように広がってきて、この焼酎の秀逸さを感じさせてくれます。
前割り燗の方は、お湯割りに比べて甘味が強く感じられます。辛口な風味が抑え気味になったように思います。

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