[蔵元] 佐藤酒造
[蔵元住所] 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹(国産米)
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,500円
[詰口年月日] 2007年2月20日
[香り] ★★★★ 甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★ アルコールの刺激もなくやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★★ すっきりとした甘味と香ばしさが広がる
[後味] ★★★★ 芋の風味が余韻として残る
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック
「佐藤の黒麹」はプレミア焼酎の中でも、3Mについで人気のある焼酎といってもいいのではないでしょうか。入手困難となっている焼酎ですね。
裏ラベルには、「霧島連邦の麓に位置する佐藤酒造が、大自然によって育まれた水の恵みを得て、原料に磨きをかけ、一本の仕込みに精魂込めて造った焼酎です。」と書かれています。
以前のラベルは、霧島・関平の名水を使用して仕込むことから、表のラベルの「佐藤」の横には、「関平名水仕込」と書かれていたようです。今のラベルは「本格焼酎」となっています。
この辺りは、「名水」の場所とかいろいろな問題があって、「関平名水仕込」という表記をやめられたのでしょうが、口当たりのやさしさから、この仕込み水のすばらしさは十分に感じられます。
開詮後の瓶の口から香りをかいでみると、かなり控えめですが、甘い芋の香りがします。若干の香ばしさもあります。
ロックグラスに注いで、口に含むと柔らかな口当たりでアルコールの刺激はまったくありません。
この辺りが、裏ラベルにかかれている水の恵みということでしょうか。柔らかな口当たりはこの水の賜物というところでしょう。以前にも紹介しましたが、「美味しんぼ」のコミック第95巻の「焼酎革命」で佐藤酒造さんの「青い水」が紹介されていました。
焼酎の蔵に限ったことではないでしょうが、酒に水というのは切っても切り離せないものなんでしょうね。
口の中に広がるのはどちらかというと甘さが感じられます。その甘さもたっぷりとした甘さというものではなく、サラリとしたといった感じの甘さです。
スッキリした風味の焼酎ですね。プレミア焼酎の共通点というところでしょうか。
お店で飲んだときはもう少し香ばしい風味があったように感じたのですが、この佐藤はそれほど香ばしいという感じはありませんでした。
それでも、口当たりのやさしいスッキリとした甘味の美味しい焼酎であることに違いはないと思います。
夢酎はロックが好きなので「佐藤黒」はロックでしか飲みませんでしたが、「佐藤黒」はロックが美味しいと思います(と思い込んでいます。)。