[蔵元] 三岳酒造
[蔵元住所] 鹿児島県熊毛郡屋久町安房
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 900ml
[購入価格] 945円
[詰口年月日] 2007年4月22日
[香り] ★★★☆ ふかし芋のような甘い香り
[口当たり] ★★★★ すっきりとした口当たり
[味の広がり] ★★★★ やや強めの甘味とわずかな昆布飴のような風味が口の中に広がる
[後味] ★★★☆ スーッと退いていき、甘味が余韻として残る
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック あるいは濃い目の前割り
屋久島と聞くと縄文杉を思い出します。自然が豊かで水もきれいなんだろうと思い浮かべます。
屋久島は、世界自然遺産にも登録される島であり、名水百選の島でもあります。
そんな屋久島の数千年の杉の原生林で濾過された名水で仕込まれた焼酎が「三岳」です。
まず、開詮後の瓶の口から香りをかいでみました。
ふかし芋のような甘い香りなのですが、どちらかというと軽めの香りですね。嫌みがなくほんのりと上品に漂う感じです。
ロックグラスに注ぎ、口に含むと、まず、やや強めの甘味が感じられました。「三岳」の特徴はこの甘味なのではないでしょうか。甘いといっても決してくどさがあるのではなくスッキリとした甘味です。
このすっきりとした甘味と口当たりの良い飲みやすさが、この「三岳」の特徴といっていいのでしょうね。
甘味とともにたっぷりとした芋の風味が口の中に広がります。金峰荒濾過ほどではありませんが、うす〜い昆布飴のような風味が一瞬感じられたのですが、飲み進めるうちに感じなくなりました。
最初の一口目には若干苦味のようなものも感じましたが、すぐに感じなくなりました。
この昆布飴のような風味は、原料のさつま芋に起因しているのでしょうね。
三岳特有な特徴ある風味と言っていいのではないでしょうか。
少し濃い目に前割して冷蔵庫に冷やしておいて、ストレートで飲むととても軽やかな口当たりで、フルーティといってもいいくらいの華やかで口当たりやさしいすっきりとした風味を感じることができます。