伊佐美 

伊佐美



[蔵元] 甲斐商店
[蔵元住所] 鹿児島県大口市上町
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 1,800ml
[購入価格] 1,780円
[詰口年月日] 2006年4月13日
[香り] ★★★☆ さらりと甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★☆ アルコールの刺激はまったくなく、まろやかでやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★★ スッキリとしたさわやかな甘さが広がる
[後味] ★★★★ 余韻は短めで綺麗に消えてしまう
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック

伊佐美は元祖プレミア焼酎です。今のように芋焼酎がブームになる前から、すでに全国で注目を集めていた銘柄だそうです。ブームになってから飲み始めた夢酎はそんなこと全然知りませんでした。
この伊佐美が有名になったきっかけを狂酎さんに教えていただきました。
中曽根前首相が鹿児島の城山観光ホテルに泊っていたときに、甲斐商店の現社長が伊佐美を振舞い、それを気に入った中曽根首相を始め、他の衆議院議員が徐々に政界その他に広めていったという話が有名なんだそうです。
伊佐美が有名になるきっかけは、ある首相が美味いといったことがきっかけであるのは知っていました。ある首相というのは中曽根元首相だというのは、以前YOUさんから教えていただきましたが、
そのときは鹿児島の人が陳情のときに持っていたとかということでした。こういうことだったんですね。

伊佐美を造っている甲斐商店さんは明治32年創業で、出水山地の奥、川内川上上流の大口盆地にあります。大口盆地のこの辺りは伊佐地区と呼ばれ、薩摩の北海道と呼ばれる寒暖の差の激しいところだそうです。甲斐商店さんで造られている焼酎は「伊佐美」の一銘柄のみです。
ラベルを見ると上に桜、真ん中に日の丸そして下に稲穂。まさに日本の焼酎っていう図柄ですね。

開栓後瓶の口からは、甘い芋の香りがほんのりうっすらと感じられます。かなり控えめなというか抑えられている感じがします。
まずロックで飲んでみます。ロックにより冷えると香りはより抑え目になります。
口に含むとアルコールの刺激はほとんど感じません。滑らかで口当たりのやさしいきめ細かな焼酎ですね。 芋の甘味がいいですね。すっきりとしたさわやかな甘味が味わえます。ごくわずかですが口の中の奥の方で香ばしさが感じられました。注意していないと気が付かないくらいの風味です。

次にお湯割りにして飲んでみました。お湯割りにしても香りはそれほど強くなりませんね。でも、心地よい芋の香りが感じられます。
口に含むと、口の中甘すぎずに嫌みのない甘さが広がってきます。そしてこの甘さがスーッと消えていくキレの良さもあります。
お湯割にしたほうが甘さが強調されるように思いますね。

伊佐美の味わいの一番の特徴は、口あたりの柔らかさだと思います。ロックでもお湯割りでも、香りや風味といった全てがきれいに調和しておりバランスのいい焼酎だと思います。

ランキング参加中!応援してネ。ランキングバナー クリックしてください
にほんブログ村 酒ブログ 焼酎・泡盛へ クリックしてください
[ 2007/06/16 20:43 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(4)