今日の焼酎は「月の中冬季限定」と「しょうちゅうの華」です。 「月の中冬季限定」は、「月の中」の甘さをもう少し濃くした感じで、芋の風味もしっかりと感じられます。 芋焼酎らしい焼酎がお好きな方には、「月の中」よりも「冬季限定」の方が気に入るのではないかと思います。 「しょうちゅうの華」は、「月の中冬季限定」の芋の風味をさらに強くした感じですね。甘味の方はそれほど違いはないように感じました。 氷が融けてくるととても香ばしさが出てきますね。 前回萬年無濾過と似てるかと思いましたが、今日飲んでみると芋の風味はたっぷりと感じられるものの萬年無濾過とは違いますね。でも、芋の風味がいつまでも余韻として残り、芋焼酎を飲んだという気にさせてくれます。
桜の季節に飲もうと思っていたのですが、桜も当の昔に散ってしまいましたが、「さつま寿桜」を開詮しました。 ラベルは旬と同じく大きく墨文字で「桜」と書かれています。他の新酒と同様に尾込商店さんの新酒としては「さつま寿桜」は、尾込商店の春に限定販売される新酒です。 「さつま寿 桜」とはなっていますが、「さつま寿」の新酒ではなく、尾込商店さんの黒麹仕込み焼酎である「神座」の新酒です。 「神座」は28度ですが、「桜」は25度です。「桜」の方が若干度数が低いです。 ロックで飲みました。甘さが引き立ち、口の中に甘さが広がります。芋の風味がしっかりと感じられますね。度数が違うせいか「桜」の方がサラリとしているように感じました。 飲みやすい焼酎ですね。 ファーストインプレッションはこんな感じです。今後じっくりと飲んでみたいと思います。
先週の水曜日、当ブログに「佐藤黒麹」のことを書きました。佐藤黒麹は以前から家飲みしたくてどうしても手に入れたかったのですが、手に入らなかった焼酎です。ですから焼酎の交換により佐藤が手に入ったのはうれしかったですね。 そんな先週の水曜日、佐藤黒麹が幸運を夢酎のところへ幸運を運んできてくれたみたいです。それは... その日、東京は肌寒く、そしてしとしとと雨が降っていました。会社からの帰り道、ふとある酒屋さんに行ってみようかと思い、酒屋さんのある駅で電車を降りました。 その酒屋さんは、昨年、何度か訪れたことがある酒屋さんで、本当に久しぶりでした。この酒屋さんは「佐藤」の特約店で、初めてお店に行ったときに店主さんから入荷したときに店頭に並べていると伺いました。そこでそれ以来、何度か足を運んだのですが、店頭に並んでいるのを見かけることはなく、なんとなく足が遠のいていました(若干入りづらい雰囲気のお店というのもあるのですが...)。 お店に入り、「さつま黒」が置いてないかなぁ...と棚を眺めます。目的は「さつま黒」だったんです。やっぱりないなぁ...しょうがない、なんか他の焼酎を買って帰ろう.... 棚の下段にある焼酎を取ろうと腰をかがめて手を伸ばしながら、ふと見ると棚の奥に「佐藤黒麹」の小瓶が1本ポツリと鎮座してます。腰をかがめなければ、きっと目に入っていなかったでしょう。 おおっ!!プレミア販売以外で店頭に置かれた「佐藤黒麹」を初めて見ました。もちろん伸ばした手が方向転換したのはいうまでもありません。 初めて自分で手に入れた「佐藤黒麹」。小瓶ながらずっしりとした手ごたえがありました(ちょっとオーバーですかね)。 そんな初めての「佐藤黒麹」の購入記でした。
今日は「萬膳」を飲みました。 アルコールの刺激はまったくなく、滑らかでやさしい口当たりです。こう書くとちょっと味気ないですね。もっと旨く表現したいけど文章能力がないなぁ... 極上の柔らかさと滑らかさをもった液体が舌を包み込みます。 その液体から甘さと旨味が染み出してきます。 わずかに樽酒のような風味も感じますね。これは木樽蒸留機で蒸留することによるものでしょうかね。 「萬膳」はラベルに「山小舎の蔵」と書かれています。 夢酎は萬膳酒造さんへ実際に行ったことはありませんが、ネットでの蔵訪問記や焼酎に関する書籍を見ると、「山小舎の蔵」の名の通り、霧島の深い山中、車がやっと1台通れるくらいの細い山道を行った先にある木造の蔵だそうです。 そして、萬膳酒造さんで使われている水は、霧島レッカ水という霧島連山の火砕流堆積物と火山性岩盤を通り抜け噴出したわき水で、ミネラル分が少ない超軟水だそうです。 量り売りの二合はあっという間に無くなります。また買いに行こう。
今日は、「宝山蒸撰白豊酒精乃雫」を買ってきました。このシリーズは3月に綾紫、4月に白豊、5月に紅東がそれぞれ出荷されます。 「白豊」は四合瓶が先に出荷され、その後一升瓶が出荷されたようです。「綾紫」は四合瓶だけだったような気もしますが... このうち「白豊」だけがまだ飲んだことがない銘柄でした。本日一升瓶を販売するということを教えてもらっていましたので、仕事帰りに酒屋さんに寄って買ってきました。 飲んだことがないので四合瓶をと思っていたのですが、四合瓶の方は売り切れでしたのでしょうがないですね。それに、四合瓶の方は価格的にちょっと割高ですので、一升瓶でもいいかなと。 一升瓶の在庫ボックスには、1本分の余裕しかありませんので、これを入れるといっぱいになってしまいます。 開栓済み焼酎が空になるまで、新規購入は控えないと... 「白豊」はしばらく寝かせてから開栓したいと思います。 ところで、先ほど通販サイトをチェックしていたら、本日鹿児島の某酒屋さんで「田倉・八幡飲み比べ6本セット」を通販で販売してました。定価なんですが、八幡が2,200円となっています。 八幡も値上げ?
今日は「宝山蒸撰綾紫酒精乃雫」を開詮しました。 詰口は2006年3月19日と1年の瓶内熟成がされています。昨年5月に入手以来そのまま在庫ボックスで眠っていました。 今回ようやく開詮となりました。 開詮後瓶の口からは赤ワインのようなポリフェノールたっぷりな濃厚な香りがします。あの赤霧島よりも濃厚な香りがしました。 これは、美味しそうな予感がしますね。ロックグラスに丸氷をいれて綾紫をトクトクと注ぎます。 氷が解けて焼酎が冷めるのを待って期待を胸にロックグラスを口に.... 綾紫らしいワインのような風味とともに甘い芋の風味がたまりませんなぁ... 34度と度数が高いのですが、度数の高さを感じさせないまろやかさがありますね。 蒸撰シリーズの中でまだ飲んでいないのは「白豊」です。「白豊」も手に入れたいですね。そういえば「白豊」は今月出荷ですね。通販で四合瓶は売っているのですが、送料を考えると躊躇しますね。店頭販売で手に入れよう!!
今日は大石酒造さんの「莫祢氏」を買ってきました。 大石酒造さんのレギュラー焼酎には白麹の「鶴見」があります。「鶴見」は白麹で仕込まれています。そして黒麹で仕込まれた焼酎が「莫祢氏」です。 町田市の酒屋さんの「まさるや」さんのPBに「鶴見」の黒麹があるそうです。 最初は「鶴見」の黒麹が「莫祢氏」と思っていたのですが「莫祢氏」は単に「鶴見」の黒麹バージョンでは無く、「鶴見」とは別物です。 阿久根市のサイトを見ると「莫祢氏」の由来がわかります。 平安時代の豪族「英祢氏」が鎌倉時代には「莫祢氏」となり、莫祢氏(九代良忠)は薩州島津家の家老として仕え、家名を「阿久根」とし、地名も「阿久根」に改めたそうです。 試飲したところ、すっきりとした柔らかい口当たりがして、これはじっくり飲んでみようと思い買ってきました。
[蔵元] 岩倉酒造場 [蔵元住所] 宮崎県西都市下三財 [焼酎の種類] 芋焼酎 [原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 常圧蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 720ml [購入価格] 1,250円 [詰口年月日] 記載無し 2006年の途中から製造年のスタンプが捺されるようになった [香り] ★★★★☆ 甘い芋の香り [口当たり] ★★★★★アルコールの刺激もなくやさしい口当たり [味の広がり] ★★★★☆ 透明感のある甘味とやさしい香ばしさが広がる [後味] ★★★★ やさしい甘さが余韻として残る [総合評価] ★★★★☆ [飲み方] ロック 岩倉酒造場さんは、西都原古墳群がある西都市にある家族4人で丁寧に焼酎を醸す小さな蔵元だそうです。新鮮な芋がある9月から11月までの3ヶ月間だけに焼酎を製造し、年間の焼酎生産量は芋200石と麦60石の計260石だそうです。一升瓶に換算すると26,000本ですね。 白地のラベルには「今も昔も焼酎は西都岩倉月の中(つきんなか)」と墨字で書かれています。なんかとても素朴な感じを受けるのは夢酎だけでしょうか。 ラベルから昔からある焼酎のしっかりとした味の焼酎造りを心情とされているのではないかということが感じられます。 「月の中」は、地元では「つきんなか」と読まれているのでしょう。 「月の中」との銘柄は宮崎県西都市下三財7945のあたりの地名を「月中(げっちゅう)」というところから名づけられたようです。 月中(げっちゅう)という地名は、小高い台地となっており、昔、伊東家藩主が、ここで月見をしたという月の名所だったことから生まれた地名なんだとか。 開詮した瓶の口から香りをかいでみます。軽い香ばしい芋の香りがします。とてもやさしく甘い香りです。 まずはストレートで飲んでみましたが、アルコールの刺激はほとんどありません。香ばしい風味の中に軽い甘さが感じられます。ストレートが好きな人も結構いるのではないかと思うくらい柔らかくまろやかな感じです。 ロックにすると、香ばしい風味と甘味がやや抑え気味になりますが、骨格がしっかりとした焼酎だと思います。同じ蔵の焼酎だけに「妻」と共通する風味があります。「月の中」の方がややすっきりというかさっぱりとしたというか、柔らかい透明感のある焼酎という感じです。 例え方が変かもしれませんが、温泉に入った時にお湯がすごく柔らかく感じたことってありませんか?肌で感じるのと口に含んで感じるのは違うのですが、あ〜、柔らかくいい気持ちだという感覚が、「月の中」を飲んだときに感じるんですよね。 焼酎を飲み込んだあと、口の中の奥の方に香ばしい風味がほのかに残ります。 お湯割りにすると、まず辛さが感じられます。そのあとに辛さを覆い隠すように甘さが出てきます。でも、若干アルコールの刺激みたいなものが感じられ、夢酎としてはロックの方が好きですね。 岩倉酒造場さんの焼酎は、どれも人気があって非常に入手困難な焼酎です。夢酎が焼酎にハマって飲み始めたのは昨年からですが、月の中は四合瓶を2本買えただけです。一升瓶が買えないものかと常々思っているところです。 まあ、今のような状況では1年に1本手に入ればよしとしなければいけないのでしょうかね。なんか寂しいですね。
今日の焼酎は、大石酒造さんの「鶴見」です。 まず、お湯割りにして飲んでみました。「鶴見」のお湯割りは初めてです。 やはりお湯割りにすると香りが引き立ちますね。芋の香りがホワ〜ンと気持ちよく鼻腔をくすぐります。 口に含むと、芋の風味は感じるもののかなり辛口な風味を感じますね。「鶴見」を辛口とおっしゃる方が多いのですが、お湯割りを飲んでみて「鶴見」のベースは辛口なんだと再確認しました。 そのあと、ロックで飲みましたが、ロックにすると甘味の方がよく感じられます。 夢酎の好みからいうと、やっぱり甘味を感じるロックの方が好きです。
昨年秋に売り出された新酒の「さつま寿旬」ですが、まだ飲んでます。 いろいろな焼酎を飲んでるとなかなか減りませんね。 新酒の華やかな香りと心地よい甘みが、芋焼酎のすばらしさを感じさせてくれます。 そんなできのすばらしい焼酎だと思います。 こんな新酒なら、レギュラーにして欲しいと思うんですけどダメなんでしょうかね。 これが熟成されても「さつま寿」になるとは思えないのですが、熟成された「旬」を飲んでみたいですね。
今日は岩倉酒造場さんの「しょうちゅうの華」を開詮しました。 ラベルをみると「本格焼酎むろかしょうちゅうの華」と書かれている素朴というかシンプルなものです。 瓶の口から香りをかいでみると甘い濃厚な芋の香りがします。「月の中」や「冬季限定」よりも濃い香りのように感じました。 いつものとおり、ロックで飲んでみます。 口に含むとアルコールの刺激はほとんどありません。まず、甘味が口の中に広がります。そしてそのあとに芋の風味がボワ〜ッと強烈に広がってきます。紛れもなく芋焼酎だぁ〜!! 「月の中」の無濾過とは思えない風味です。「月の中」や「月の中冬季限定」とはかなり風味が違うように感じました。芋の風味がいつまでも余韻として口の中に残ります。 似た風味の焼酎があったように感じました。飲んだことがあるなぁ...何だっけ、そうだ!「萬年無濾過」です。 「萬年無濾過」ほど濃くはありませんが、風味が似ているように感じました。口の中に芋の風味が残るせいかなぁ... 今度、飲み比べてみようと思います。全然違ったりして...
手に入れたかった焼酎がようやく手元に届きました。 「佐藤黒麹」と「萬膳庵」です。大阪在酎さんと焼酎の交換により入手することができました。 この2本は紹介するまでもなく皆さんご存知の焼酎ですね。 「佐藤黒麹」は最近蔵元と販売店との判決があった佐藤酒造さんの黒麹仕込みの焼酎です。 一度飲んだことがあるのですが、自宅でじっくりと飲んでみたかったんですよね。 美味しんぼ第95巻「焼酎革命」にも紹介されています。佐藤酒造さんには黒麹仕込みのレギュラー焼酎「さつま黒」がありますが、飲み比べも楽しそうです。今「さつま黒」が手元にないので手に入れないといけませんが... 開栓が楽しみです。 「萬膳庵」は万膳酒造さんの黄麹仕込みの焼酎で、「真鶴」と「萬膳」が手元にあり、残りの「萬膳庵」を手に入れたかったんですよね。この3本の飲み比べがしたくて、ようやく実現できます。 そうそう、それから時々「萬膳」、「萬膳庵」、「真鶴」の3本が並んだ写真をブログで見ることがあるのですが、一度、これら3本を並べた写真が撮りたかったんですよね。 こちらは3銘柄の飲み比べが楽しみです。
今日の焼酎は甲斐商店さんの「伊佐美」です。 芋焼酎らしいガツンとくるような風味ではなく、滑らかで口当たりのやさしいきめ細かな焼酎ですね。 このあたりが元祖プレミア焼酎の所以でしょうかね。 夢酎は普通に美味しい焼酎だと思います。 ただ、飲んだときの「旨い!!」という感激は正直ありません。 「伊佐美」ファンの皆さんごめんなさい。
今日は、西酒造さんの「天使の誘惑」を飲みました。 何度か飲んでいるのですが、他の焼酎を飲んでから飲むことが多いのでブログに書く機会があまりありませんでした。 夢酎は「天使の誘惑」を飲むときはいつも水割りにして飲んでいます。 瓶の口からは干しぶどうのような甘い香りがしますが、ロックだとちょっときついんですよね。 水割りにするとブランディを水割りにしたような風味でとても飲みやすく、いつも飲んでる芋焼酎とは違う感じで、たまに飲むのにいいなぁと思っています。 この焼酎に芋焼酎の風味は求めないでください。芋焼酎の範疇には入らない焼酎です。 いつの間にやらアクセスカウンターが70,000を超えていました。いつもご覧頂いている皆さん、ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。
今日は岩倉酒造場さんの「月の中」を飲みました。レギュラーの「月の中」です。 スッキリとした甘さとわずかですが、香ばしさが感じられます。すっきりというかさっぱりとしたというか、柔らかい透明感のある焼酎という感じです。でもしっかりと芋の風味があるんですよね。 焼酎を飲み込んだあと、口の中の奥の方に香ばしい風味がほのかに残ります。 こういう写真にすると「月の中」も「月の中冬季限定」も同じになりますね。 四合瓶だと封緘の「冬季限定」という文字が唯一見分けることができるサインですね。
今日は、「むろか園乃露原酒」を飲みました。 無濾過で原酒なのですが、アルコールの刺激はありません。 とても飲みやすいです。 香ばしさはそれほどありませんが、スッキリとした甘味が感じられます。 ロックで2杯飲むとかなり酔いがまわります。 これも1杯くらいにしておくのがいいですね。
[蔵元] 村尾酒造 [蔵元住所] 鹿児島県薩摩川内市陽成町 [焼酎の種類] 芋焼酎 [原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹 [麹] 黒麹 [蒸留方法] 常圧蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 1,800ml [購入価格] 1,780円 [詰口年月日] 2006年11月4日 [香り] ★★★★☆ 香ばしい甘い芋の香り [口当たり] ★★★★★ まろやかな口当たりだが、開詮時にはピリッとくる刺激も [味の広がり] ★★★★☆ スッキリした中に香ばしい風味が口の中いっぱいに広がる [後味] ★★★★☆ 余韻はやや短めで綺麗に消えてしまう [総合評価] ★★★★☆ [飲み方] ロック 薩摩茶屋については、五合瓶を飲みきったときに一度評価を書きました。 「薩摩茶屋」の背景みたいなものはそのときに書きましたので、今回はそういうことは省略します。 前回の記事もご覧ください。 夢酎が最初に手に入れた五合瓶のラベルは薄い黄色地に水墨画のような山が描かれていますが、 一升瓶のラベルには、のどかな山村の農家というか峠の茶屋のような民家が描かれています。緑の中に桜があり、春の長閑な峠の茶屋を見ていると、のんびりした心持になってきます。 「美味しんぼ」で知ったのですが、村尾酒造さんでは、村尾さんが自ら蒸留器を造っておられるそうで、毎年、どこかに手を入れておられるようです。焼酎は、蒸留器によって風味が変わるといわれており、村尾酒造さんの焼酎は、毎年違うということなんですね。毎年の薩摩茶屋の出来を楽しむのも焼酎の楽しみ方のひとつなんです。 ということで、2006年の秋の詰口の「薩摩茶屋」を飲んでみて、春の詰口のものと少し味の変化があるような気がしたもので、記録として書いておこうかと思ったわけです。 今年は、なにやら原料となる芋も変えたとかいう噂も.... 「薩摩茶屋」を飲む楽しみがひとつ増えましたね。
今週入手の焼酎は、「限定原酒妻」です。「限定原酒妻」は、月の中の原酒を1年間熟成させたものです。1月に入手して以来3ヶ月ぶりの入手となります。 前回入手のものとの違いは、前回入手のものは平成17年製造のもので、今回入手のものは平成18年製造のものです。前回入手のものには瓶の後ろに「平成17年」と書かれてラベルが貼られていますが、今回購入分には「平成18年」と書かれたラベルが貼られています。 そして、価格も変わりました。この4月から値上げになって3,000円から3,150円になりました。この値上げは痛いなぁ... どちらかというと原酒系の苦手な夢酎なのですが、岩倉酒造さんの焼酎は原酒に関係なく置いてあると手が出てしまいます。 月の中の瓶が開いたら前割してレギュラーとの風味の違いなんかも比べてみようかなぁ... 割り水しても25度のような風味にはならないみたいですけど...
最近知ったのですが、3月に万膳酒造さんから新しい焼酎が出たようですね。新しい焼酎って変かなぁ...古酒だから。 万膳酒造さんの蔵のすぐ横には貯蔵用の洞窟があるそうなんです。 そこに平成15年に製造した25.5度の焼酎を平成16年2月29日に貯蔵を開始して3年間経った焼酎が「萬膳霧島山中随道3年貯蔵」というものらしいです。 左肩に赤く「三年貯蔵」と印刷された萬膳のラベルの下に平成15年製造、貯蔵開始時期、アルコール分などとともにシリアルナンバーが手書きされているそうです。 四合瓶で7,000円くらいしているみたいなのですが、まあ、こういう焼酎は夢酎には縁がないですねぇ... いったいどんな風味なのか、購入できた方はぜひ教えていただきたい。 それにしても、これ5年10年と貯蔵したらいったいどれくらいの価格になるんでしょうね?どんな人が買って飲むんだろうか...ついつい、余計な事を考えてしまいます。 夢酎には、レギュラーの「萬膳」で十分です。 最近、量り売り用の特製ボトルのラベルを小ぶりなものに作りなおしたのですが、これが「3年貯蔵」のボトルとよく似たものになってしまったので、こんなことを書いてしまいました。
今日は「月の中冬季限定」を開詮しました。 瓶の口からは岩倉酒造場さんらしい柔らかでやさしい甘い芋の香りがします。 ロックグラスに注ぐと芋の香りはほとんどしません。 口に含むとアルコールの刺激はまったくありません。 ほんのりとやさしい甘味が口の中に広がります。さすが岩倉酒造さんの月の中です。 飲みだしたら止まりません。あっという間にロックで三杯飲んでしまいました。 危ない危ない、これでやめなきゃぁ!! う〜ん、一升瓶が欲しい!!
今日は、「はちまんろかせず」を開詮しました。 瓶の口からは甘い芋の香りがします。香りは25度の八幡のものとほとんど区別が付きません。 ロックグラスに注ぐと表面に油のようなものが浮いています。さすがに無濾過という感じです。 さて、お味の方はと...まだ氷が融けて冷える前だったせいか、一口目には、強烈なアルコールの刺激が襲ってきました。やっぱり35度だなぁと思いつつ、二口目を口に含むと、あれぇ? 口が慣れてしまったせいか今度は、アルコールの刺激はなく、まろやかな感じです。 甘さはあるのですが、辛さというか荒っぽさが感じられます。これはアルコールの辛さなのかなぁ... 原酒系があまり得意でない夢酎なので、香ばしさも感じられるものの、辛さが強調されて香ばしさを楽しむというところまでは行きませんでした。 氷がかなり融けてきた頃の最後の一口がすごく甘くて香ばしく感じられました。ちょっと濃い目に水割りにすると美味しいのかな?次回に試してみましょう。 香ばしさと甘さが余韻として長く残ります。 度数が高いので1杯でやめときます。 何度か飲んでいくうちに印象が変わるかもしれませんが、ファーストインプレッションではこんな感じでした。
[蔵元] 高良酒造 [蔵元住所] 鹿児島県川辺郡川辺町宮 [焼酎の種類] 芋焼酎 [原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 常圧蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 1,800ml [購入価格] 1,850円 [詰口年月日] 2006年10月31日 [香り] ★★★★★ 柔らかく甘い芋の香り [口当たり] ★★★★★ まろやかでやさしい口当たり [味の広がり] ★★★★★ 香ばしい風味が広がる [後味] ★★★★★ 芋の風味が余韻として残る [総合評価] ★★★★★ [飲み方] ロックもお湯割りも甲乙つけがたい 鹿児島県川辺郡川辺町は、仏壇の町といわれ仏壇製造で有名な町だそうです。そして町名の文字からわかるように、町の中には、あちらこちらで清らかな流れに出会うことができるそうです。夢酎の頭には清らかな小川の流れと長閑な緑の田園風景が浮かんでいるのですが、どうでしょう... 川辺町には酒造場が二つあるそうです。ひとつは「八幡」や「田倉」を造る高良酒造さんともうひとつは「さつま寿」を造る尾込商店さんです。どちらも夢酎が好きな焼酎を造っておられる蔵ですね。 この二つの酒造場の焼酎は、古くから町民に広く愛飲されており、川辺での酒席では必ずどちらかの焼酎が並んでいるのだとか...川辺に住みたいなぁ... こんないい焼酎が出来るのはきっといい水があるせいなんでしょうね。 「八幡」は高良酒造さんのレギュラー焼酎ですが、すべてがかめ仕込みです。 蔵の訪問記がネットでいくつか紹介されていますが、蔵の写真を拝見すると蔵の中には、一面に甕が埋められています。 楕円をした丸い甕によって発酵時にもろみの温度が上がって起こる対流が底や隅々までゆきわたり、まろやかな味わいになります。また、甕には小さな無数の穴があり、これが呼吸し、焼酎に複雑な変化をもたらせ、深みのある味わいを持たせるそうです。 そして、蔵のちょうど裏手にある飯倉山から何百年も前からこんこんと湧き出る清水を割り水や仕込み水に使用されているそうで、地元の農家の人たちから提供される新鮮なさつま芋とにより美味しい焼酎が出来上がっているんですね。 ラベルに描かれているのは高良酒造の近くにある川辺町宮の飯倉神社で、神々しい雰囲気と大楠がシンボルとなっているそうです。このシンプルでいてなんとなく温かみのあるラベルに、昔ながらの伝統をしっかりと守りながら焼酎を造り続ける高良酒造の姿勢が感じられるようで、とても好感が持てます。 生で飲んでみるとまろやで味わい深いがややピリピリ感が舌に残るような感じがします。これをさらに割り水をして一晩置くと、水に良く馴染み滑らかな味わいとなります。 ロックは甘さも香ばしさもやや抑え気味な感じでしょうか。 ややスッキリとした甘さの中にやや辛口な風味が混じっていました。この辛口な風味は渋みと行ってもいいのかもしれませんが、甘味と渋みが渾然一体となり、奥行きのある風味となり、これにプラスして香ばしさがあります。 芋の香りが長く持続し 何度飲んでもあきの来ない焼酎ですね。 お湯割りにすると、芋焼酎独特の甘味が引き立つようで、ふくよかな味わいが楽しめます。 グラスを口の近くに持ってくると、濃厚な甘〜い香りが...おお〜!! 口に含むと、一瞬辛口かと思ったのですが、口の中いっぱいにじわ〜っと甘さが広がってきました。そしてなにより、焦げ臭いといっていいほどの香ばしさが口の中に広がります。 八幡のお湯割りは魔性の焼酎だとおっしゃる方が多いのですが、「芋焼酎はお湯割り!」という伝統的な飲み方が「なるほど」と納得させられる逸品だと思います。 ロックと燗での香ばしさは異質のものです。ロックの時はどちらかというと甘い香ばしさなのですが、燗した場合の香ばしさはどちらかというと焼き芋の焦げた皮を口に含んだ時に感じる焦げたような香ばしさです。 高良酒造さんの焼酎には、「八幡」のほかに「田倉」という銘柄があります。「田倉」の方は「八幡」に比べると洗練された都会的な風味があります。どちらも美味しいですね。 「八幡」には、レギュラーの25度のほかに「35度」と無濾過の「ろかせず」があります。黒麹で仕込んだ古酒「古八幡」もありますね。レギュラーのほうも入手が難しいですが、みな入手困難な焼酎です。
今日は「萬年無濾過」です。 ロックグラスに注ぐと、芋の香りが、濃厚に漂います。 プ〜ン...これぞ芋焼酎だぁ...という感じです。 口に含むとまろやかなのですが、口の中で芋の風味がドッカ〜ン!! 焼酎が喉を通った後も、芋の風味がいつまでも口の中に残るんですよね。 ほろ苦い甘さが口の中に広がります。 こんな焼酎が年に一回しか出てこないなんて...いつも買えればいいんですけどね。
今日は「兼八」を開詮しました。「兼八」を飲むのは久しぶりです。「兼八」は四ッ谷酒造さんの麦焼酎です。 麦焼酎というと、誰もが知っているのが「いいちこと」です。焼酎をたまにしか飲まない人にとって麦焼酎というと「いいちこ」の風味を思い浮かべることだと思います。またそれだけ、「いいちこ」が飲み屋さんなどで定着しているということではありますが... 夢酎は「兼八」を飲むときはいつもロックで飲んでいます。夢酎の定番の飲み方ですね。 グラスに注ぐと、一瞬芋焼酎かと思わせるような麦焼酎とは思えないスモーキーな香ばしい芳香が漂います。 麦チョコ風味という安直な表現は使いたくないのですが、やっぱり「兼八」の風味を表現するのには、ピッタリの表現です。そのうちもっといい表現がないのか考えます。口の中いっぱいに舌をとろけさすようなたっぷりとした甘味と香ばしさが広がります。 そしてその余韻がいつまでも残るんです。 なんか飲んでいて嬉しくなってくる焼酎です。「兼八」にはそんな魅力があります。
開詮済みの小瓶が順次空になってきています。 今後、開詮を予定しているのは、次の焼酎です。 「宝山蒸撰綾紫」西酒造さんの年一回3月に出荷される紫芋の綾紫を使って仕込まれた芋焼酎です。1年間の瓶内熟成ものです。今期分ではなくて昨年購入分です。 「兼八」麦チョコ風味がすると大人気となった麦焼酎です。 「田倉」八幡を造る高良酒造さんの自然栽培米を使って造られた芋焼酎です。 「はちまんろかせず」高良酒造さんが造る八幡の原酒の無濾過バージョンです。 これに加えて岩倉酒造さんの「月の中」の飲み比べをしたいと思っています。 「月の中」岩倉酒造さんのレギュラー芋焼酎です。これは開詮中のものです。 「月の中冬季限定」月の中の濾過を抑えた冬季に出荷される芋焼酎です。 「しょうちゅうの華」月の中のタンクからホースを使って中抜きされた贅沢な芋焼酎です。 「限定原酒妻」月の中の原酒です。
[蔵元] 高崎酒造 [蔵元住所] 鹿児島県西之表市西町 [焼酎の種類] 芋焼酎 [原材料] さつま芋(白豊、黄金千貫)・米麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 常圧蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 900ml [購入価格] 1,000円 [詰口年月日] 2006念7月18日 [香り] ★★★★ 柔らかく甘い芋の香り [口当たり] ★★★☆ アルコールの刺激はほとんど感じられず、まろやかでやさしい口当たり [味の広がり] ★★★★ しっかりとした甘味が広がる [後味] ★★★☆ 後味はすっきりしている [総合評価] ★★★★ [飲み方] 濃い目に前割して冷蔵庫で冷やしてストレートで 銘柄の「しま甘露」が示すとおり、高崎酒造さんは鹿児島県の「しま」種子島にあります。 「甘露」というのは、古代インドでは甘い飲み物もしくは神々の飲料で長寿不死の霊薬とされています。また、仏教でも天人の飲み物とされ、通常は美味という意味を持っているそうです。 高崎酒造さんでは、種子島のさつま芋と水にこだわり焼酎が造られています。 さつま芋は種子島内の農家と契約栽培した白豊(シロユタカ)と黄金千貫(コガネセンガン)が堀りたての新鮮な状態で使われています。 「ダイチノユメ」も使われているみたいですね。 「シロユタカ」はどちらかというと甘味が豊かな品種で、さらに種子島のさつま芋は糖度が高いと言われていますので甘味が豊かなのだと思います。 また、仕込み水には、工場敷地内の地下162メートルの地底岩石の亀裂から湧出する弱アルカリ性でミネラルを豊富に含有するミネラルウォーターが使用されています。 高崎酒造さんでも、音響振動熟成装置が使われているんですね。音響振動熟成による焼酎を飲むのは、「れんと」、「田苑」についでこれで3本目ですね。 まず、栓をあけると芋の柔らかくまろやかな香りが広がります。もう少し濃厚な香りがするかと思っていたのですが、ちょっと意外でした。 ロックグラスに注いで、口に含むと最初にちょっとアルコールの刺激が感じられます。でも、柔らかい甘味が際立って感じられます。口当たりはすごく柔らかな感じです。地下から汲み上げられているミネラル豊富な地下水がまろやかな酒質を生み出しているのでしょうね。 芋のふわーっとした甘み・旨味が感じられ、飲み飽きのしないふくよかな味わい。芋のホクホクとした甘みが感じられます。余韻も程よく続きます。 水割りにすると甘さがやや控えめになり、香ばしさが強く感じられるようになりました。 飲み飽きのしない、ふくよかな味わいとまろやかな香りです。 飲み込むと、なめらかに喉を滑り落ちていきます。そして口の中にほのかな甘味の余韻を残します。 お湯割りにすると花が咲き開くかのように芋の香りが豊かに広がります。期待した香ばしさはあまり感じられませんでしたが、心地よい甘さが楽しめます。 水割りが美味しかったので、少し濃い目に前割したものを冷蔵庫で冷やして飲んでみました。香ばしさも感じられ飲みやすく、個人的にはこれがおすすめです。
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