くじら綾紫白麹 

くじら綾紫白麹


[蔵元] 大海酒造
[蔵元住所] 鹿児島県鹿屋市白崎町
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(綾紫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,430円
[詰口年月日] 2006年6月2日
[香り] ★★★☆ クリーミーな甘い芋の香り
[口当たり] ★★★☆ さらりとしたやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★☆ ワインのような風味が広がる
[後味] ★★★☆ キレよく余韻が短い
[総合評価] ★★★☆
[飲み方] ロック

今日は休肝日のはずが、残業してついつい飲んでしまった....意志の弱い夢酎です。

大海酒造さんのくじらシリーズは、ラベルいっぱいにくじらが描かれていて、豪快にしてのびのびとした焼酎のイメージを持たせてくれますね。
そして、小さなくじらがいるかいないかで白麹か黒麹の区別をしたり、綾紫ではくじらの向きと潮吹きで新酒であることを表現したり、ラベルに遊びがあって楽しいですね。
小さいくじらがいるのが白麹です。

さて、「くじら綾紫白麹」の原料に使われているさつま芋の「綾紫」はポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含んでいます。アントシアニンはブルベリーに含まれていることでよく知られていると思いますが、目の疲れを癒したり、目の健康を維持する働きが大きいとされています。また、他のポリフェノールと同じように、強い抗酸化作用により、老化防止や血液をサラサラにしてくれる働きがあるとされています。これは、ワインブームの時にワインの効能としてよく言われたことですね。
仕込水には、大海酒造さんではおなじみの垂水市の地下797mから湧きだす50度の垂水温泉水の「寿鶴」が使用されています。この「寿鶴」はPH9.4の天然アルカリイオン水で、飲むと体内の酸化を防止する働きがあるそうで、健康維持に役立つ天然ゲルマニウムも豊富に含んでいるそうです。まさに健康ブームにピッタリの焼酎という感じですね。

瓶の口から漂ってくる香りは、やや柔らかですが、華やかな甘い芋の香りで黄金千貫の甘い香りとは少し違いがあるように思います。生クリームのようなまろやかな香りがするとの表現がネットでされていますが、クリーミーな印象は確かにありますね。
ロックグラスに注いで、口に含むと紫芋独特の風味があり、ワインによく似た風味がします。同じようにワインの風味がある焼酎に「赤霧島」がありますが、「赤霧島」と比べるとワインのような風味はやや控えめな感じを受けます。サラリとした感じですね。
喉を通ったあとの後味のキレもいいですね。
お湯割りにすると、香ばしい芋の香りが出てきますが、ワインのような風味は少し薄まるように感じます。

裏ラベルには、紫芋の生産者と杜氏さんの写真が貼られています。契約農家が栽培した、地元鹿屋産の新鮮なさつまいものみが使われているという証のようなものですね。
ラベルの下の方には、シリアル番号が打たれていて、夢酎が買ったのには000863と打たれています。

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