大黒 

大黒


[蔵元] 松崎酒造
[蔵元住所] 鹿児島県日置郡市来町大里
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 1,800ml
[購入価格] 1,984円
[詰口年月日] 2006年8月3日
[香り] ★★★ やや軽めのパイナップルか熟れたバナナのような香り
[口当たり] ★★★ サラリとした口当たりで、アルコールの刺激はあまりない
[味の広がり] ★★★ ドライな辛さが広がり、その後、わずかな甘さが感じられる
[後味] ★★★ キレは良い
[総合評価] ★★★
[飲み方] 5:5の前割りのストレートがおすすめ

正月休みも終わり今日から仕事の方も多いのではないでしょうか。
夢酎も今日から仕事でした。朝の通勤電車は随分空いており、なんと座って通勤ができました。こんな状況も明日で終わることでしょう。

さて、本年最初の夢酎の焼酎評価は、「大黒」です。
開詮して瓶の口から香りをかいでみると、やや軽めのパイナップルか熟れたバナナのような香りを感じました。「長雲一番橋」の香りをすこし抑え目にした感じで、芋焼酎の香りとしては珍しいのではないでしょうか。
蒸留した原酒を蔵の地下タンクに貯蔵、じっくり熟成させて味が落ち着くのを待ってから瓶詰めされるそうなのですが、地下タンクでの貯蔵により、ちょっと変わった香りが生み出されているのでしょうか。

ロックで飲んでみると、アッサリとした口当たりですが、ドライな辛さがあります。
芋焼酎らしくない芋焼酎ですね。
芋焼酎の匂いがいやだという人で、辛口の日本酒が好きな人には合う焼酎かもしれません。
夢酎としては、もう少し甘味がほしいなぁ...

5:5で割り水したものを2週間ほど寝かしてみました。
五合瓶に入れておいたのですが、栓を開けるとふわ〜っと芋焼酎の甘い香りがするようになりました。割り水する前の「大黒」は、それほど香りはしなかったのに、割り水したら香りがましました。これは不思議です。
飲んでみると、割り水前はかなりドライな感じだったのに、割り水によりドライ感がきれいに消えてしまい、まろやかな甘さが感じられ、非常に飲みやすくなったように思います。
芋焼酎の風味ではあるのですが、どこか日本酒を思わせるような雰囲気もあります。日本酒が好きな人には向く焼酎なのではないかと感じました。

「大黒」の飲み方としては、割り水してからしばらく寝かせ、ストレートで飲むのがおすすめです。前割りのストレートが一押しです。

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