[蔵元] 田苑酒造
[蔵元住所] 鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 900ml
[購入価格] 916円
[詰口年月日] 282308(ロットナンバー)
[香り] ★★★★ ほのかに柔らかな甘い芋の香り
[口当たり] ★★★☆ まろやかでやさしい口当たり
[味の広がり] ★★★☆ 昔ながらの芋らしい濃厚な旨味が広がる
[後味] ★★★☆ 芋の甘さが余韻として残る
[総合評価] ★★★☆
[飲み方] ロック
12月にベートーヴェンというと、クラシック音楽が好きな人は、第9交響曲「合唱」をすぐに思い浮かべるでしょう。
最近は、のだめカンタービレなんていうコミックからドラマ化されたテレビ番組もあるので、クラシック音楽が話題になったりもするのではないでしょうか。
夢酎も、最近はクラシック音楽を聴くことが少なくなりましたが(焼酎飲みながら聴いていると,
いつの間にか寝ていますzzz...)、たまにCDを聴いています。
そんなクラシック音楽を焼酎に聴かせて熟成した焼酎がこの「田苑」です。
「田苑はベートーベンの田園を聴いて一段とおいしくなりました」というキャッチフレーズが示すとおり、ベートーヴェンの第6交響曲「田園」を流して熟成された焼酎です。
焼酎の醸造タンクにクラシック音楽の音の振動を与えることで、水の分子構造や熟成、さらに酵母菌の活動を促そうというシステムです。田苑酒造さんでは、「音楽振動熟成システム」と呼ばれているようですね。
同じように音楽の音で熟成させている焼酎に、奄美大島開運酒造さんの黒糖焼酎「れんと」があります。
「田苑」は、五合瓶で913円とお手ごろ価格で、かつ入手もしやすい焼酎です。
音楽振動熟成が目につく「田苑」ですが、材料にもこだわりがあって新鮮な「掘りたてのさつま芋」だけを使用しているそうです。
開栓すると瓶の口からは柔らかいほのかな甘い香りがします。
ロックグラスに注いで飲んでみると、芋焼酎本来の骨太な旨みと味わいがありながらも、口の中には、さらりとしてまろやかな味わいが広がります。そして、すーっとのどを通っていきます。
非常に飲みやすい焼酎で、仲間で飲んでいてあっという間に空になってしまいました。
裏ラベルを見ると、5:5のお湯割りで40度前後が美味しいと書いてあるのですが、試すことができませんでした。