[蔵元] 高良酒造
[蔵元住所] 鹿児島県川辺郡川辺町宮
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,210円
[詰口年月日] 2006年3月29日
[香り] ★★★★★ 甘く香ばしい焼き芋のような香り
[口当たり] ★★★★★ すっきりとまろやかな口当たり
[味の広がり] ★★★★★ 天津甘栗のような香ばしい風味が上あごの奥を刺激する
[後味] ★★★★★ 香ばしい風味が余韻として残る
[総合評価] ★★★★★
[飲み方] ロック
「田倉」は高良酒造さんの焼酎の中では、初めて手に入れることができた焼酎です。「田倉」以外では「八幡ろかせず」を入手できていますが、「八幡」が手に入ったら飲み比べようと思っているので、未開栓です。
夢酎が手に入れたのは四合瓶ですが、きれいな緑色をしたスマートな瓶です。これに黒っぽいラベルが貼られていて、真ん中にやや小さめに、角ばった特徴的な字体で赤く「田倉」と書かれています。黒っぽいラベルをよく見ると「田倉」のいわれが書かれています。
田倉誕生ばなし〜おいしい水の川辺。ここ宮地区の高良酒造裏の飯倉山より何百年前からの自然湧水を使い、自然栽培米と地元の芋を母に伝統のかめしこみで生まれた心づくり本格芋焼酎田倉です。
高良酒造さんの焼酎は、すべてかめ仕込みだそうです。昔ながらの手作りということですね。
瓶の口からはやや濃厚とも言える甘く香ばしい焼き芋のような香りがします。
ロックで口に含むとアルコールの刺激もなくまろやかな口当たりです。口の中に入れると香ばしい風味が口の中に広がります。香ばしい風味の後に軽やかな甘みを感じます。
飲み込むと、のどをスーッと通っていき、上あごの奥のほうに、天津甘栗や焼き栗を食べたときのような甘い香ばしさが貼りついたように感じます。
甘みはスーッと引いていきますが、この香ばしさが後味として余韻として残ります。香ばしいのですがすっきりとした飲み口の焼酎です。
同じ高良さんの焼酎の「八幡」は、店でしか飲んだことがありませんが、香ばしさという点では共通点があります。「八幡」を飲んでみて感じたのは、以前にごつごつした農夫の手を思い浮かばせると書いたのですが、ごつごつしたというかやや荒々しい面を残した素朴な風味を感じました。野球で言えば西武の松坂投手のストレートで剛球タイプかな。
一方、「田倉」はより香ばしさを持っているように感じますが、全体的に洗練されたスマートさがあるように感じました。ごつごつとしたところが研磨されてつるりとした滑らかな感じですね。野球で言うと同じストレートでも、阪神の藤川投手のシャープというか、スパッとくる伸びのある速球かな。
なんか野球のピッチャーの球にたとえても、風味は判りませんよね(^^ゞ
「八幡」と「田倉」は入手が難しくなければ、常飲したい焼酎です。
追記2006/11/29酔っ払っていたせいか、入手済みの「八幡」を未入手なんて書いてしまい、皆さんから鋭い突込みを受けてしまいました。
こっそり、修正しようかと思いましたが、コメントとのつながりもありますからそのままにしておきます。
あ〜、恥ずかしい(^^ゞ