[蔵元] 知覧醸造
[蔵元住所] 鹿児島県川辺郡知覧町
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 減圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 900ml
[購入価格] 955円
[詰口年月日] 2005年10月26日
[香り] ★★★★ 香ばしく甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★ すっきりとした、まろやかな口当たり
[味の広がり] ★★★★ 柔らかで甘みのある、上品な味わいが感じられる
[後味] ★★★★ スッキリとしていてキレがよい
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロックもいいですが、前割り燗もいいです
知覧醸造さんがある鹿児島県川辺郡知覧町は、「薩摩の小京都」と呼ばれる町だそうです。この知覧町の北部中心部の麓地区には、武家屋敷が今も残っており、美しく整然とした町並みが見れるそうです。その武家屋敷から命名されたのが「知覧武家屋敷」です。
ラベルにも武家屋敷の静かな佇まいが描かれていて郷愁を誘います。
瓶の口からは、香ばしくて甘い芋の香りがして、一瞬、香ばしい濃厚な風味の焼酎であるかのような印象を持たせます。
ストレートで飲んでもわずかにアルコールの刺激を感じる程度で、やや控えめな香ばしい風味とともに、すっきりとしていて、甘みを含んだまろやかな口当たりの焼酎です。
香りから感じた印象とは違う、すっきりとした軽やかな風味です。
ロックにするとよりすっきりした感じになり、甘みがちょっと前に出てきた感じになります。その裏側に隠れるようにわずかな香ばしさが、チラチラと顔を覗かせます。
突出した特徴的な風味というのは感じられませんが、バランスのいい穏やかでやさしい風味の焼酎といえるのではないでしょうか。
5:5で前割りしたものを燗付けして飲んでみたところ、甘みが増してふくよかないい感じになります。甘さの中に、ごくわずかな苦味というか辛味みたいなものを感じますが、これがアクセントになってスイスイと飲めてしまいます。
もともとすっきりした焼酎なんで、もう少し濃い目に割り水してもいいかもしれません。
ところで、詰口年月日を書こうと調べていたら、ラベルの裏に日付スタンプが捺してありましが、なんと1年前の日付でした。決して1年間貯蔵していたわけではないのですが、倉庫に眠っていたのかな...