晴耕雨読とは、「晴れた日には畑を耕し、雨の日には読書をする。思いのままのんびりと過ごすこと。」という意味なんですが、現代人が失ったもののひとつのように思いますね。 最近、田舎暮らしというか忙しい都会での生活を捨てて、UターンやIターンをする人がいるようです。テレビでもそんな人たちにスポットを当てた番組を放送しています。 いいなぁとは思いつつ、自分にはできないだろうなぁ...なんて思いながらテレビを見ているんですが... 前置きが長くなってしまいましたが、さて、今日は「かめ壷仕込み・貯蔵 晴耕雨読」を開栓しました。 夏季限定の「黒麹かめ壷仕込み・貯蔵 晴耕雨読」と秋季限定「かめ壷仕込み・貯蔵 晴耕雨読」の2本が揃っていて、順番として先に買った黒麹のほうが先かとも思ったのですが、レギュラーの晴耕雨読と同じ白麹のほうから飲むことにしました。 白麹の方には、長い薄い紙を丸めてテープで封をしたものが入っていました。 なんだろうと思って開いてみると、焼酎の説明書のようで、 「さつま芋が育つのに最高の土壌をもつ南薩摩 その南薩摩の豊かな土壌で 契約栽培した芋だけをカメ壷で仕込み、 その後、カメ壷でゆっくり熟成させました。 そして十数ヶ月の眠りからやっと目覚めたのが 「かめ壷仕込・貯蔵晴耕雨読」です。 晴耕雨読本来のまろやかな口当たりと、 芳醇なコクと香りが漂う逸品です。 ぜひ、大事に味わって頂ければ 幸いに存じます。 店主」 と書かれています。 瓶の口からはやや控えめな甘い芋の香りがします。 口に含むとアルコールの刺激もなくまろやかな口当たりです。控えめだった芋の香りが口に含んだ途端にパァッと広がるように感じます。 「伊佐美」や「伊佐錦」で感じる華やかで芳醇な香りです。 まろやかでのど越しもすっきりとキレがいいので後口もさっぱりとしています。 かめ仕込みによる貯蔵により、まろやかさがよく出ているように思います。
[蔵元] 山田酒造 [蔵元住所] 鹿児島県大島郡龍郷町大勝 [焼酎の種類] 黒糖焼酎 [原材料] 黒糖・米麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 常圧蒸留 [アルコール度数] 30度 [容量] 1,800ml [購入価格] 2,870円 [詰口年月日] 2006年5月4日(ラベルの裏にあります) [香り] ★★★★ 熟れたバナナのような芳醇な香り [口当たり] ★★★★☆ アルコールの刺激もなくまろやかな口当たり [味の広がり] ★★★★ 濃厚かつ複雑な風味がどっと押し寄せてくる感じ [後味] ★★★★ 心地よい甘さが余韻として残る [総合評価] ★★★★ [飲み方] ストレートかロック 山田酒造さんでは、毎回造りのたびにもっと黒糖の香りを出せないかと研究をされてきたそうです。原料処理で黒糖の香りを逃がさない方法をいろいろ探り、その成果を製品に活かされているそうです。個性のある、通をうならせるものを造りたいと努力をされているようです。そんな努力の成果が、この「長雲一番橋」なんですね。 黒糖焼酎は奄美大島だけに製造が許された焼酎だそうです。 「長雲一番橋」は、年に一度の限定品で、1次は甕仕込み、常圧蒸留にこだわって造られています。 白麹仕込みの焼酎なんで、香りも軽めなのかと思いきや、栓を開けて香りをかいで見ると、熟したバナナのような香りがしました。なんと香り豊かな焼酎なんだろう!とても、黒糖焼酎の香りとは思えません。 飲んでみると、またビックリさせられます。 先ずストレートで飲んでみると、口の中にすごく濃厚な風味が広がってきます。この感じ、クセになりそうで、たまりませんなぁ... 次にロックで飲んでみます。これまた最高です!でも、この「長雲一番橋」はむしろストレートのほうがこの焼酎の酒質を十分に堪能できるのかもしれません。 30度という度数を感じさせないこの柔らかさ、それほど黒糖焼酎を数多く飲んだわけではありませんが、まさに黒糖焼酎の逸品ではないでしょうか。 「長雲一番橋」を飲んで、この風味が黒糖焼酎全般で味わえると思うと、他の黒糖焼酎を買ったときにがっかりする恐れがありますので注意しましょう。 ファーストインプレッションでも感じましたが、風味としては洋酒の感覚で飲める焼酎で、ソーダ割りや水割りで飲むのもよさそうですね。ただ、スイスイと飲めてしまいますので、飲みすぎには注意しましょう(*^_^*)
10月も終わりに近づき、秋が深まってきて、涼しくなってきました。夜は時々肌寒い時もありますね。 これからの季節、焼酎のお湯わりが美味しいですね。 そこでお湯割りよりも美味しいといわれる「燗付け」ができるように黒千代香を買ってきました。 「黒千代香」は、鹿児島県に昔から伝わる焼酎の燗付け器で、左手に猪口(ちょこ)右手に「千代香」を持ち、これを絶えずとろ火で暖めながら焼酎を飲むのが通人と言われているそうです。 「黒千代香」は横から見ると、そろばん玉のように上下対称の形をしていますが、これは、上半分が桜島で、下半分が錦江湾に映った部分なんだそうですよ。 黒千代香の使い方としては、タンポに6:4や5:5で割り水した焼酎をいれて湯煎したのち、黒千代香に移し替える方法と、割り水した焼酎を黒千代香に入れてガスコンロ等で温める方法とがあります。 割り水は前の日(3〜4日まえに割水して寝かせるとより美味しくなります。)くらいからお好みの度合いで、焼酎と水を割っておくと、焼酎と水が、とてもよく馴染みますので、お奨めです。 「黒千代香」は元々、囲炉裏の隅の灰でゆっくりと温めることを用途として作られていたそうですが、今では囲炉裏のある家など滅多になく、温めるのはどうしてもガスコンロになってしまいますね。「黒千代香」にはガスコンロの火だと少し火力が強すぎるようで割れることがあるそうです。 最近は、ガスコンロでも大丈夫な直火用のものができているようですが、直接ガスコンロにかけるよりは間に網を置いて直接火が黒千代香に当たらないようにしたほうが無難です。 ということでダイソーで丸い小さな焼き網を買ってきました。 黒千代香は使い込むといい味が出てくるそうです。そうなるまでにはかなりかかりそうですが、大事に使い込んでいきたいと思います。
今日は、春と秋の限定販売品「赤霧島」を買ってきました。 「赤霧島」は紅芋系の焼酎で、紫優(ムラサキマサリ)というさつま芋を原料として造られています。 貴腐ワインのような香りと風味が気に入っています。 春のものと飲み比べようと1本買ってきました。 というか、お一人様1本なんで1本しか買えなかったんですけどね... でも、いろいろ飲みたい焼酎もあるので、今回は1本だけでいいかな...
岩倉酒造場さんの麦焼酎「三段仕込み」を買ってきました。 一般的な麦焼酎は、一次仕込みに「米麹」、二次仕込みは「麦」でおしまいなんですが、岩倉酒造場さんの「三段仕込み」は、名前のとおり、さらに三次仕込に「米麹」と三段階で仕込んでいます。 これを単式蒸留機で常圧蒸留させ、さらに3年間熟成させているそうです。 お湯わりが美味しいみたいなので、前割り燗を試してみたいと思っています。 黒千代香、買ってこなきゃ。
今日は、いつもの飲み仲間と西吉田酒造さんの麦焼酎「釈云麦」を飲みました。 「釈云麦」、「一人歩き」、「き六」、「いも麹芋」が飲み仲間の定番焼酎です。 ここに、適宜、いろいろな焼酎が持ち込まれます。当然、夢酎も持ち込みます。 「釈云麦(麦焼酎) 世は神秘的なり、すべて偶然はなくすべて必然の産物なり。 旨い麦焼酎造りもまた然り。永年の積み上げた経験、選び抜かれた麦。 今回、芋全盛の昨今の流れに逆らうべく当方の禁じての解禁に踏み切った。すなわち、黒麹・完全無濾過。 このコク味・麦の香ばしさ、これらの総体の必然なり。」 裏ラベルにはこう書かれています。 この「釈云麦」は、いも焼酎に対するアンチテーゼみたいなスタンスで、麦焼酎の奥深さを追求したディープな麦焼酎といったところでしょうか。 「兼八」に代表される麦チョコのような個性的な香りと少し甘味のある複雑味わいがあります。 口当たりは柔らかく、そして口に含むと濃厚な麦の風味が口の中一杯に、ドパッっと広がります。 「釈云麦」は「兼八」、「特蒸泰明」に並ぶ夢酎の好きな麦焼酎です。 そして、タイナンさんが汲んできた茨城県の水で割ってみました。クセのないまろやかな水なので「釈云麦」の風味を損なうことなくいい感じでした。 その後、これまたタイナンさん、持ち込みの「ラグヴーリン」を... これは、アイルランドのシングルモルトウィスキーで愛好家の多い銘柄なんだとか。 グラスに注ぐと濃い琥珀色をして美味しそうな感じ、そして口元に運び香りをかいでみると、皆、絶句.... なんと香りは「正露丸だぁ!!」 いったい、どんな味がするんだろうと、恐る恐る口に含むと....その香りからは想像もできない滑らかな口当たりと甘さが感じられました。 ドライな感じはあるのですが、甘味がそれをうまくカバーしている感じです。 タイナンさんの水で割って飲むと非常に飲みやすくなりました。 不思議なウィスキーを飲ませてもらいました。
昨日は相良酒造さんの「相良兵六」を開栓しましたが、同じ相良酒造さんの「醇良 相良兵六紅薩摩」を買ってきました。「醇良」は「じゅんりょう」と読みます。 紅薩摩というさつま芋を原料に白麹で仕込まれた焼酎です。 紅薩摩っていうから、いわゆる赤芋系焼酎なのかと思ったのですが、ベニサツマというさつま芋は赤芋ではありませんでした。皮の色は濃紅色なんですが、果肉の色は黄白色で、甘みが多いのが特徴なんだそうです。女性が大好きな焼き芋は、この「ベニサツマ」が使われていることが多いようです。 ということは、この「醇良 相良兵六紅薩摩」は、甘さが特徴ということですね。実は、この焼酎試飲してから買ったんですが、確かに甘く、ストレートで飲んでもスーッと飲めるタイプでした。 家でじっくり確かめたいと思います。 「醇良 相良兵六」には、栗黄金というさつま芋を原料にした焼酎もあります。こちらも近いうちに購入予定です。
今日は、相良酒造さんの「さつま相良兵六」を開詮しました。 「相良兵六」は黒麹で村尾と同じゴールドと呼ばれる麹菌を使っているようです。 黒麹だといい香りがするだろう...まず最初に瓶の口から香りをかいでみると、あまり香りがしません。わずかに香ばしい香りがします。 いつものとおりロックで、グラスを口元に持ってくると、瓶の口からかいだ香りよりも香ばしさが一段強くなったように感じました。 口に含むと甘く、柔らかな味わいがして、スイスイと飲めてしまいます。随分すっきりとした焼酎だなぁというのが第一印象でした。 ふ〜ん...と二杯目をグラスに注いで、飲んでみると....んっ、香ばしい風味がします。旨いじゃん!! 一杯目と二杯目では、印象がまったく違いました。この焼酎不思議な焼酎だ!! さて、今度飲んだときは、どんなふうに感じるんだろうか。期待を持たせてくれる焼酎です。
今日の焼酎は、尾込商店さんの「さつま寿」です。 尾込商店さんは、高良酒造さんと同じ川辺地区にある蔵元ですが、両蔵元の焼酎は味の違いはありますが、香ばしいという共通点があります。 時々、蔵が近いから風味が似ているという人がいるのですが、何かそういうのを聞くとどうして?と首をひねらずにおられません。 そもそも造りや蒸留の仕方も違うんでしょうから、蔵が近いからといって風味が似るなんていうことがあるとは思えないんですけどね。 でも、焼酎ってもともと地元の人たちに飲んでもらおうと造られたものであれば、蔵元の地元の人たちが好む風味にあわせるということがあるのでしょうかね。 川辺地区の人たちが香ばしい風味の焼酎が好きだとしたら、その地区の焼酎というのは香ばしい風味の焼酎になる。だから、近くの蔵元は風味が似ているといえるのかなぁ。 でも、一方で差別化という考え方もあり、違いを出すという考え方に立てば他の蔵と違う風味の焼酎を造るということもありますよね。 杜氏さんの流派というか、○○の流れを汲むとかいうのがあったりするのだろうか....たしか、黒瀬と阿多の両地区から優秀な杜氏が輩出されたと聞いたことがありますが、両地区のベースとなる風味とかあるのかなぁ... そういうこと研究した人いないのかなぁ... 「さつま寿」を飲みながら、ふとそんなことを考えてしまいました。
登録したと思った記事が、消えていた....またやってしまったぁ!!今日も酔っ払いかぁ.... そんなに酔っ払ってはいないんですけどねぇ...最近、記事を消してしまったり、下書きを登録してしまったりというのが多いです。 今日は、 黒木本店さんの麦焼酎「陶眠中々」です。 あらためて瓶の口から香りをかいでみると、ウィスキーのような香りとともにチョコレートのような甘い香りがします。 カクテルのカカオフィズのような心地よい甘い香りです。開戦した時は気が付かなかったのですが、開詮後、空気に触れて変わったのかなぁ。 ロックで飲んでますが、口当たりはまろやかでやさしく、ウィスキーのような風味とともにチョコレートのような甘さが感じられます。 次に田村合名さんの「鷲尾」を飲みました。焼き芋のような香ばしい風味が楽しめます。
今日あたりだと繋がるかなと、森伊蔵の電話抽選に電話してみたら繋がりました。 申込期間の最初の方はどうしても電話が殺到するようで、繋がりませんね。まあ、1日に1回か2回くらいしか電話しませんから、タイミングがあってないのかも知れませんがね。 毎月1回線での申し込みですが、当たるでしょうか...当たればいいなぁ... 高島屋の抽選の方は、外れてしまったようです。また来月挑戦です。 さて、新規購入の焼酎の紹介です。 購入したのは、佐多宗二商店さんの「晴耕雨読かめ壷仕込み」です。 7月に購入した夏季限定販売の黒麹仕込みに続いて、秋季限定販売の白麹仕込みの焼酎です。 一升瓶の在庫が増えてきましたので、新規購入を控えていたのですが、10月と11月だけの限定出荷ということで、まだ飲んだことがないこともあり、今回買いそびれると来年まで待たないといけない恐れもありますので、買ってしまいました。 焼酎を飲み始めて間もない頃、まだ、この頃は晴耕雨読の「かめ壷仕込み」が季節ものであることすら知りませんでした。埼玉県のある酒屋さんに行って、店の人といくつかの銘柄の取り扱いについて聞いたのですが、「かめ壷仕込み」は限定品で人気がある焼酎で、お得意様に販売して終わってしまうので店頭に並べることはないと言われたことを覚えています。 それ以来、この酒屋さんには行っていないのですが、今年も並ばなかったのかなぁ... レギュラーの「晴耕雨読」は、芋焼酎と米焼酎とのブレンドですが、かめ仕込みの方は、芋焼酎オンリーのものです。 「黒麹」と「白麹」を飲み比べようと思っています。開詮中の焼酎がかなり残っていますので、飲み比べは少し先になりそうです。
このブログを書いている時点では、すでに昨日になってしまいましたが、週末の金曜日ということで飲み仲間で飲みに行きました。 最近では、飲みに行こうとなると、誰からともなく店は「竜馬」となってしまいます。 竜馬につくと、いつもながら盛況で満員です。しばらく待って中に入りました。 今日は、忘れずにマグロの中落ちの写真を撮ってきました。 最初はビールでハーフ&ハーフから始めて、「魔王」、「八幡」、「兼八」、「伊佐美」と飲みました。 やっぱりこの4銘柄は、どれを飲んでも旨いです。「伊佐美」については、今開詮中の「伊佐舞」とよく似た風味で、「伊佐美」と比べると「伊佐舞」の方が風味が少し濃いかなぁという感じでした。 「八幡」は、ごつごつした農家のお父さんの手を想像させる香ばしい風味がなんとも言えず旨いなぁ... 何とかして、「八幡」を家飲みしたいなぁ...
今日は、休肝日で焼酎はお休みです。 今日のブログにと用意した記事は、昨日酔っ払って公開してしまったので、今日はアルコールと肝臓についてちょっと調べてみました。 アルコールを多量摂取し続けると、脂肪肝と肝炎になり、 脂肪肝になると食欲不振や疲労感、倦怠感があり、肝臓が異常に大きくなったりするそうです。 そうならないように、1日に飲む量は適量にすることが必要です。また、1週間に1〜2日休肝日をもうけ肝臓を休めることも必要ですね。休肝日については、飲む量が適量であれば、あえて休肝日を設けなくてもいいとするお医者さんもいるようです。 肝臓にあまり負担をかけない適量というのは、日本酒であれば1〜2合程度だそうです。一般的な日本酒のアルコール度数は15度ですから、アルコールの量は、27ml〜54mlとなります。 一般に、体重60〜70Kgの人が、飲んだアルコールを肝臓で分解できる量は1時間あたり9〜12mlということですから、3時間から6時間くらいで分解できる量ということですね。翌朝に残さない量となると4時間くらいで分解できる量がよさそうですね。となると、アルコールの量は、36ml〜48ml程度がよさそうですね。 一方、焼酎のアルコール度数は25度ですから、アルコールの量が36ml〜48mlであれば、焼酎の適量は、144ml〜192mlとなります。だいたい、1合弱あたりが目安となるんでしょうかね。5:5のお湯割で飲むなら2合というところですね。 外で飲む場合、ロックグラスには60ml〜90mlくらいですから、2杯くらいにしとくのがいいということですね。 肝臓の働きとしては血液凝固、血流の調節、胆汁の生成、ホルモンのコントロールそして、最も重要なものとして栄養素の代謝と薬物の解毒作用があるそうです。またタンパク質、糖質、脂質の合成や分解、ミネラルやビタミンの貯蔵なども肝臓で行われているそうです。 お酒を飲むときには、良質のタンパク質を摂取し、ビタミンの豊富な食事をとりながら、飲むのがいいそうですよ。
岩倉酒造場さんの焼酎は人気があって入手困難とされています。夢酎も岩倉酒造場さんの焼酎は好きで、酒屋さんで見かけたら即手に入れるようにしています。そこで夢酎が運良く手に入れることができたものを紹介します。 左から 「しょうちゅうの華」 芋焼酎「月の中」の無濾過、タンクの中間部分を抜き取ったもの 「三段仕込み」 三段階の仕込みで麹が使われている麦焼酎。比較的よく見かける焼酎です。 「月の中」 岩倉さんのレギュラー芋焼酎で、透明感のあるやさしい口当たりの焼酎です。四合瓶をようやく2本入手できました。他に「亀」、「冬季限定」、「杜氏のお気に入り」、「35度オールドラベル」とあるのですが、いずれもまだ実物を見たこともありません。「杜氏のお気に入り」は、とうとうタンクが底をついて終わってしまったようです。あ〜あ、手に入れずに終わってしまいました。唯一買えるチャンスがあった日があって、「しょうちゅうの華」と一緒に並んでいたようなんですが、まったく気が付かなかったぁ。残念!! 「妻」 無農薬ヒノヒカリで仕込まれた芋焼酎で、岩倉酒造さんの焼酎の中で夢酎が一番好きな焼酎です。四合瓶2本と一升瓶1本を入手できました。 「幹」 「妻」か「くらら」の6年貯蔵もの、いわゆる古酒です。これも、たまたま覘いた日に最後の1本を入手できました。 今夢酎が欲しいなと思っているのは「くらら」です。ロックが美味しいと裏ラベルに書いているそうなんですが、未だ見たこともない焼酎です。是非、手に入れてロックで飲んでみたいと思っています。酒屋さんでもかなり入荷は少ないということでしたので、入手はほぼ奇跡に近いかもしれません。いつか手に入れることができればいいなと気長にじっくりと酒屋さんめぐりをしていきたいと思います。お店で飲んでもいいなと思っているのですが、置いているお店が見つかりません。 「なに見てござる」という30年貯蔵の米焼酎があり、これは何度か店頭で見かけたことがあるのですが、定価が9,000円超というちょっと高めなため、いつも二の足を踏んでいます。 「よんよん」という麦焼酎「三段仕込み」の古酒があります。これもニアミスが2回ほどあるのですが、未だ現物を見たことがありません。これもかなり人気の焼酎で入手確率はかなり低いです。
今日の焼酎は、「川越」と「田倉」です。 まずは「川越」は、飲み込んだときに上あごの奥の方に天津甘栗を食べた時のような香ばしい風味を感じます。 「川越」の場合、米焼酎がブレンドされているせいか、吟醸酒のような風味が最初に感じられます。この吟醸酒のような風味が口の中から消えてくると顔を出してくるのが甘栗のような香ばしい風味です。 「川越」でブレンドに使われている芋焼酎は、「金の露」だということなのですが、芋焼酎だけの風味がどのようなものか一度試してみようと思っています。 香ばしさを直接感じることができるのかどうか、興味のあるところです。 そして、「天津甘栗のような香ばしい風味」というと、以前 「田倉」を開詮したときの感想として書いています(「 焼栗」とも書いています。)ので、「田倉」を出して飲んでみました。「田倉」も大事にチビチビと飲んでいるのですが、すぐになくなるところまではいっていないものの、大分減ってきました。 同じように天津甘栗と書きましたが、「川越」と「田倉」の香ばしさは違いますね。飲み比べてわかりました。「田倉」の方が、芋らしいというのか、甘栗と焼き芋の香ばしさに「那智の黒飴」(皆さんわかるかなぁ...)を食べた時に感じる風味、この3つの風味が渾然一体となったような風味を感じます。 こうしてあらためて思うのは、違う風味なのに「天津甘栗のような香ばしい風味」と言葉にすると同じになってしまうということですね。 味覚を言葉で表現することの難しさをあらためて感じました。 ということで、このブログを呼んでいただいている皆さんへ。 夢酎の表現は、結構いい加減でかなり幅があるということで、読んでください。Aという焼酎とBという焼酎の表現が同じだから、風味が似ていると思って飲んでみたら違うというようなことがあるかもしれませんのでご注意ください。 あくまでも、参考ということでお願いします。 そう思うと、ソムリエの人たちの表現力ってすごいなぁ... でも「日なたの土の香り」とか言われても、想像できませんけどね。
昨日は、同じトラファンで飲み仲間のティムさんに誘われて、神宮球場にタイガースの最終試合を見に行ってきました。 優勝を逃した後の消化試合でもあり、内野自由席でも楽勝だろうと思って中に入ってみたら、人人人... 三塁からレフト側までほぼ8割くらいが埋まっています。東京の虎ファンも熱いなぁ.... 球場に入った時には1回が終わっており、金本選手の2ランホームランは見れませんでした。ガックリ“o(><)o” ヒットが出るたびに盛り上がるのですが、その後のダブルプレーでため息の連続で、イニングが進んでいきました。 井川投手は、4回までノーヒットピッチングで5回にヒットを打たれ、これまた、ため息、あ〜あ... それでも、井川投手は10奪三振で最多奪三振のタイトル獲得、林選手のホームラン、赤星選手の盗塁が見れたし、六甲颪も歌って満足しました。 終了後、祝杯をあげようと適当に駅の近くの居酒屋に入りました。店のリサーチはしてこなかったので、他の店舗には行ったことがあるチェーン店なんで安心して入ったのですが、値段は高い、量は少ないでちょっとガッカリ。場所柄しょうがないのかなぁ... ところで、森伊蔵の電話抽選に電話しているんですが、まったく繋がりません。焼酎ブームは終焉に向かっているといいますけど、電話かけてるとまったく、そんな気がしません。
今日の焼酎は、田崎酒造さんの「古酒たなばた」です。 特段新しいことはないのですが、まろやかで甘味が豊富な焼酎ですね。 やわらかさと甘さ、まろやかさとすっきり感がとてもバランスよくマッチングしています。 それでも、どちらかというと甘さがやや強いかなぁ...
今日は「伊佐舞」を開詮しました。最初は大阪在酎さんのコメントに刺激され、紅いも系の焼酎が飲みたくなってきて、在庫ボックスから「宝山蒸撰綾紫」を取り出し開詮中ボックスに入れたのですが、ふと一升瓶のP箱に、「伊佐美」と一緒に買った「伊佐舞」が残っていることを思い出し、開詮することにしました。 「伊佐舞」は買ったときに ブログで書きましたが、地元産の米「伊佐舞」を使うなど伊佐地区限定出荷の芋焼酎です。 開詮後、瓶の口から香りを確認してみると、ほとんど香りがしません。まるで魔王のようです。 ストレートで飲んでも、アルコールの刺激はまったくなくまろやかでスッキリした風味の焼酎です。 ロックにすると、さらにまろやかさが増したように感じます。 風味としては、魔王を華やかにした感じでしょうか。ソフトでまろやかな風味です。 スイスイと飲めてしまうので、ついつい度を越してしまい、ちょっと危ないかも... 夢酎も酔っ払ってしまって、ブログにこの記事を書いたのに、なぜか登録せずに消してしまいました。 最初から書き直して再登録ました。フ〜ッ!!
[蔵元] 知覧醸造 [蔵元住所] 鹿児島県川辺郡知覧町 [焼酎の種類] 芋焼酎 [原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 減圧蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 900ml [購入価格] 955円 [詰口年月日] 2005年10月26日 [香り] ★★★★ 香ばしく甘い芋の香り [口当たり] ★★★★ すっきりとした、まろやかな口当たり [味の広がり] ★★★★ 柔らかで甘みのある、上品な味わいが感じられる [後味] ★★★★ スッキリとしていてキレがよい [総合評価] ★★★★ [飲み方] ロックもいいですが、前割り燗もいいです 知覧醸造さんがある鹿児島県川辺郡知覧町は、「薩摩の小京都」と呼ばれる町だそうです。この知覧町の北部中心部の麓地区には、武家屋敷が今も残っており、美しく整然とした町並みが見れるそうです。その武家屋敷から命名されたのが「知覧武家屋敷」です。 ラベルにも武家屋敷の静かな佇まいが描かれていて郷愁を誘います。 瓶の口からは、香ばしくて甘い芋の香りがして、一瞬、香ばしい濃厚な風味の焼酎であるかのような印象を持たせます。 ストレートで飲んでもわずかにアルコールの刺激を感じる程度で、やや控えめな香ばしい風味とともに、すっきりとしていて、甘みを含んだまろやかな口当たりの焼酎です。 香りから感じた印象とは違う、すっきりとした軽やかな風味です。 ロックにするとよりすっきりした感じになり、甘みがちょっと前に出てきた感じになります。その裏側に隠れるようにわずかな香ばしさが、チラチラと顔を覗かせます。 突出した特徴的な風味というのは感じられませんが、バランスのいい穏やかでやさしい風味の焼酎といえるのではないでしょうか。 5:5で前割りしたものを燗付けして飲んでみたところ、甘みが増してふくよかないい感じになります。甘さの中に、ごくわずかな苦味というか辛味みたいなものを感じますが、これがアクセントになってスイスイと飲めてしまいます。 もともとすっきりした焼酎なんで、もう少し濃い目に割り水してもいいかもしれません。 ところで、詰口年月日を書こうと調べていたら、ラベルの裏に日付スタンプが捺してありましが、なんと1年前の日付でした。決して1年間貯蔵していたわけではないのですが、倉庫に眠っていたのかな...
[蔵元] 西酒造 [蔵元住所] 鹿児島県日置市吹上町与倉 [焼酎の種類] 麦焼酎 [原材料] 大麦・大麦麹 [麹] 不明 [蒸留方法] 常圧間接蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 720ml [購入価格] 960円 [詰口年月日] 2006年7月11日 [香り] ★★★☆ 上品というか軽快な麦の香り [口当たり] ★★★☆ まろやかで滑らかな口当たり [味の広がり] ★★★☆ 穏やかな甘さとともにウィスキーのような風味が口の中に広がる [後味] ★★★☆ スッキリとしてキレがよい [総合評価] ★★★☆ [飲み方] ロック 焼酎飲み仲間のタイナンさんが買ってきてくれたのを飲みました。 西酒蔵さんというと「富乃宝山」で有名ですが、麦焼酎も造っておられます。「ただひと粒の麦なれど、大地にて芽を吹きたくさんの豊穣をもたらせり」という聖書の一節から命名されたそうです。 この「一粒の麦」は、常圧間接蒸留という方式により蒸留されています。 常圧間接蒸留というのは、ネットで調べてみたところ、初留から後蒸留中盤までを常圧で蒸留していき、それ以降、熱源を遮断し若干の減圧をして、沸点を低くしていき、さらに蒸留工程すべてを間接蒸留(蒸留釜の中にめぐらされたパイプ(蛇管というらしい)に蒸気を通して間接的に液体温度を高くする)で蒸留する方式のようです。 素人なんでこれがどういう効果があるのかさっぱりわかりませんが、飲んでみて感じるのは、なんとなく「富乃宝山」を思わせる、やわらかさというか、きれいで上品な感じを受けます。 さすがに西酒造さんというか独特な風味の麦焼酎を造りますね。 黒木本店さんの麦焼酎「中々」と似たようなところもあって、「中々」と「陶眠中々」の中間くらいでややベクトルが麦の風味の方にむいているような感じかなぁ(なんか意味不明な文章ですみません。) 軽快でありながら上品さが漂う香りに、軽快でキメ細やかな風味で丸く滑らかな口当たり。これに加えてしっかりとしたコクもあります。後味もさらりとした綺麗な麦焼酎です。
今日は、いつものメンバーで「神川原酒」をロックで飲んだ後、地下鉄に乗って「立ち飲み竜馬」へ行きました。地下鉄に乗ってまで立ち飲みのお店に行くなんて不思議ですが、それだけの魅力のあるお店です。 「神川原酒」は、「別撰神川」の原酒ですが、香りだけだと「森伊蔵」の雰囲気があります。でも飲んでみるとアルコールの刺激が、ドバーッときます。これに慣れてくると原酒の風味が現れてきて、綺麗な甘みが感じられます。 さて、「竜馬」ですが、「マグロの中落ち」、「マグロの唐揚げ」、「マグロの頭の部分の刺身」、「明太子オムレツ」を肴に、今日の焼酎は「魔王」、「八幡」、「佐藤白」でした。 「魔王」、「八幡」は前回同様飲んだ感じは変わりませんでした。「佐藤白」については、最初の二口ぐらいまでは、ややドライな風味がして「あれっ??」という感じでしたが、飲み進むうちに香ばしさが顔を出してきて落ち着く風味でした。 以前に「伊佐大泉」の比較で書いた「佐藤白」とはちょっと違う感じがして、焼き芋のような香ばしい風味は後ろに引っ込んだような感じがしました。 「竜馬」の肴で「明太子オムレツ」が結構美味しくてよかったです。 最後の〆は、サッポロ一番塩ラーメンでした。この塩ラーメン280円ですが、なかなかいいですよ。 今日も、中落ちの写真撮ってくるの忘れたぁ!!
昨日、「中々」が完飲となりましたので、今日は「月の中」を開詮しました。 開詮中の焼酎を入れる箱は四合瓶が10本しか入りませんので、開詮中の焼酎は、原則として10本までとしています。ただ現在は、「杜氏潤平原酒」の瓶が細いので11本入っています。 いつものとおり、開詮した焼酎の瓶の口から焼酎の香りをかいでみます。軽い香ばしい芋の香りがします。 ストレートで一口飲んでみましたが、アルコールの刺激はほとんどありませんね。香ばしい風味の中に軽い甘さが感じられます。 ロックにすると、香ばしい風味と甘味がやや抑え気味になりますが、骨格がしっかりとした焼酎だと思います。同じ蔵の焼酎だけに「妻」と共通する風味があります。「月の中」の方がややすっきりというかさっぱりとしたというか、柔らかい透明感のある焼酎という感じです。 焼酎を飲み込んだあと、口の中の奥の方に香ばしい風味がほのかに残ります。 人気があるのが納得の焼酎です。
[蔵元] 黒木本店 [蔵元住所] 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋 [焼酎の種類] 麦焼酎 [原材料] 大麦(二条大麦ニシノホシ)・麦麹 [麹] 白麹 [蒸留方法] 減圧蒸留 [アルコール度数] 25度 [容量] 720ml [購入価格] 1,020円 [詰口年月日] 2006年5月 [香り] ★★★☆ ほのかな甘い麦の香り [口当たり] ★★★☆ アルコールの刺激はなく、まろやかな口当たり [味の広がり] ★★★☆ 軽やかな麦の風味というか独特な風味が感じられる [後味] ★★★★ スッキリとしていてキレがよい [総合評価] ★★★☆ [飲み方] ロック 黄土色のラベルに丸い文字で「中々」と書かれています。黒木本店さんの焼酎全般に言えることですが、印象的でセンスのいいラベルですね。酒屋さんにおいてあれば、ついつい手が伸びそうなラベルだと思うのですが....まあ、そんなことしなくても、酒屋さんにおいてあればあっという間に無くなるでしょうけどね。 「中々」は「百年の孤独」の原酒(というよりも元となる焼酎が同じという意味ですね。)ということもあって、黒木本店さんの中でも、プレミア度が高い焼酎のようで、ネットで販売されている価格は、2,500円から4,800円という高値が付いています。夢酎がたまに覗いてみるプレ酎販売店では、3,800円で販売されていました。夏に茨城県のスーパーで見かけたのは、4,980円とほぼ5,000円という価格でした。 減圧蒸留でありながら、麦の風味はよく出ているように思います。「いいちこ」や「ピュアブルー」などの居酒屋定番麦焼酎のすっきり系焼酎とは一味違います。 それでも、いわゆるガツン系の焼酎ではなく、軽やかな風味といったほうがよいのでしょう。ただ、麦の風味なのか独特な風味がして、なんとなく麦以外のもののような風味が感じられます。このあたりが減圧蒸留によるのかもしれませんが、この風味が「中々」がウィスキーっぽい麦焼酎に感じられるところなのかもしれません。 この印象は、「陶眠中々」、「百年の孤独」でも変わらないですね。「ウィスキー風味」というのがこの焼酎のベースだと思います。 「百年の孤独」のように樽の中で長期貯蔵されるわけですから、その間に風味を壊さないだけのしっかりした骨格を持っているといえそうです。 夢酎はロック党なんで、ついついロックだけで飲み終わってしまうのですが、ウィスキー風味ということで水割りなんかで楽しんでいる人もいるんじゃないでしょうか。 [ 追記 10月15日] アップ時に[香り]を「ほのかな甘い 芋の香り」と書いてしまいました。 「ほのかな甘い 麦の香り」の間違いです。修正しました。決して芋の香りはしませんので... 飲んだ後に書いているので時々、間違えることがあります。ゴメンナサイ。
今日は、高良酒造さんの「田倉」です。 焼栗のような香ばしい風味がいいですねぇ。 いつものロックで飲んでいますが、最初は、ほろ苦く、ほろ辛く感じます。 飲み進むうちに辛さの中から甘さが顔を出してきます。 すっきりと飲みやすいですねぇ。旨い!!
今日は杜氏潤平の赤芋原酒を飲みました。 紅芋特有の華やかな香りで、アルコール度数が38度と高いので、若干アルコールの風味がしてしまいますが、アルコールの辛さの中に芋の上品な甘みが感じられます。 この甘さは、何かに似てるんですが、なんだろう.... といろいろ思い浮かべたところ、思い浮かんだのが、干しぶどうでした。 この辛さに慣れてくると、甘味の方がよくわかるようになってきます。 25度の杜氏潤平とはかなり風味が違います。原酒と25度は、かなり風味が違いますので、仕込み方法や蒸留方法に違いがあるのではないでしょうか。
ランキング参加中!応援してネ。  |