たちばな原酒 

たちばな原酒


[蔵元] 黒木本店
[蔵元住所] 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹(河内菌)
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 36度〜37度
[容量] 720ml
[購入価格] 2,260円
[詰口年月日] 2006年3月27日
[香り] ★★★★ ほのかな甘い芋の香り
[口当たり] ★★★★ アルコールの刺激はあるが、まろやかな口当たり
[味の広がり] ★★★★ 凝縮された芋の風味旨味がパァッと広がる
[後味] ★★★★ スッキリとしていて心地よい余韻を残す
[総合評価] ★★★★
[飲み方] ロック

黒木本店さんの焼酎には、瓶の裏ラベルにその焼酎について説明が書かれています。
「宮崎・児島大地で育てた芋を掘ったその日のうちに仕込んでいます。
たちばな原酒は割水、ブレンド等による一切の調整を拒否した単一原酒100%の焼酎です。
室で育てあげた手作りの麹と自社培養による独自の酵母を用いて酒母を造り、自家農園(自家農園「蘇る大地の会」)と地元生産者グループにて栽培した芋(黄金千貫)を掘ったその日のうちに仕込み、発酵・蒸留・貯蔵・熟成に細心の注意を払いながら仕上げました。
濃く深みのある風味をお楽しみください。」
と、こんなふうに瓶の裏のラベルに書かれているのですが、この『たちばな 原酒』は、加水やブレンドによる調整を一切拒否した単一の原酒100%の焼酎なんですね。原料や造りは「たちばな」と同じようですが、加水せず、ブレンドせずという一切手を加えないということにこだわりで造られた一本のなんですね。
瓶を包む紙やラベル、ちょっと豪華なふたのつくりなんかにもこだわりが感じられますね。
飲み終わった後の瓶は、割り水用に使おうと思っています。

開詮すると、まろやかで柔らかであり、ほのかに甘みを含んだ香りが漂ってきます。レギュラー焼酎の「たちばな」に比べると、原酒だけあって、かなり濃厚でまったりした感じがします。
グラスに注いでも、ほのかな甘みが香ってきます。
ストレートで一口含むと、さすが原酒なだけに、アルコールのカァ〜っとくる刺激が口の中で爆発します(ちょっと表現がオーバーですね)。
それと同時に、それまで閉じ込められていたものが一挙にはじけたように、芋の風味やコクや味わいといったものが弾けるように口の中に広がります。
ロックにすると、アルコールの刺激が和らぎ、この焼酎の特徴である芋の甘さが際立ってきます。たっぷりとした甘味を楽しむことができます。
度数のわりに飲みやすい感じです。原酒らしくガツンとくるコクがありますが、まろやかでなめらかな口当たり、さわやかな風味が心地よいですね。

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