田倉 

田倉


先日、「尾鈴山 山猿」が空になりましたので、今日は、何か新しく開栓しようか、在庫減らしのため、開栓中のものを飲もうか迷ったのですが、「田倉」を開栓することにしました。
高良酒造さんの焼酎を飲むのは、これがはじめてです。
先日運よく、「はちまんろかせず」を手に入れることができましたので、後は、「八幡25度」と「八幡35度」が手に入るといいなぁと思っているのですが、これがまた入手が難しいんですね。他に「古八幡」なんていうのがあるのですが、これを入手するのは、絶対無理と思われるので、手に入れようなんていうことは考えていません。
その入手困難さから「古八幡」は、ネットでは15万円なんていうとんでもない価格を付けて販売しているところもあります。これについては、もうあきれてものが言えませんけどね。
高良酒造さんのところは、生産石高が少ないので、どの焼酎も希少で入手が難しいんです。この「田倉」もようやく手に入ったものなんです。

包装紙から瓶を出すと、きれいなグリーンのボトルが現れます。瓶というよりボトルといったほうがいいような、センスのいいやや細身のボトルです。
ボトルに貼られたラベルがまた、いい感じなんです。非常にシンプルなラベルが現れます。でも、なんかシブいという感じですね。黒っぽい背景に赤色の角ばった字体で「田倉」とやや小さめに書かれています。この「田倉」の字をもっと大きくすべきだという方もいるようですが、夢酎は、このラベルの真ん中にこちょっと書かれた「田倉」が気に入っています。
真偽のほどはわかりませんが、地元向きに造られた「八幡」のコッテリ系に対して、この「田倉」は、都会の人たち向けに合うように造られたものだとか。なんとなくボトルやラベルを見ているとそうなのかなぁと思えてきます。

このラベルなんですが、黒っぽい背景のところをよく見ると、なにやら文章が書かれています。
「おいしい川の水辺。ここ宮地区の高良酒造裏の飯倉山より何百年前からの自然湧水を使い、自然栽培米と地元の芋を母に伝統のかめしこみで生まれた心づくり本格焼酎田倉です。」
というふうに「田倉」の誕生ばなしが薄く書かれています。

生で飲んでみると、若干アルコールによる辛さが感じられますが、それを感じさせない滑らかな口当たりと、落ち着いた旨味があります。苦甘い感じの芋の旨みを感じます。
ロックで飲むとアルコールの刺激は綺麗になくなります。焼き芋のような香ばしい甘さがあり、上品ですっきりした感じがあります。芋のやさしい存在感が非常に心地よく、飲み応えのあるのに飲みやすい非常に完成度の高い焼酎だなと思いました。
この焼酎を手に入れることができてよかったなぁというのがファーストインプレッションです。

ランキング参加中!応援してネ。ランキングバナー クリックしてください
にほんブログ村 酒ブログ 焼酎・泡盛へ クリックしてください
[ 2006/08/16 21:38 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)