[蔵元] 黒木本店
[蔵元住所] 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)・米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 44度
[容量] 360ml
[購入価格] 2,048円
[詰口年月日] 2005年1月18日
[香り] ★★★★ セメダインのような強烈な香り
[口当たり] ★★★★ 強烈な香りに反して甘みがあって飲みやすい
[味の広がり] ★★★☆ のどの奥のほうでカァーとくる
[後味] ★★★★ すっきりとしている
[総合評価] ★★★★
[飲み方] 冷凍庫でキンキンに冷やして
焼酎つくりの際、もろみ発酵させるときに最初に出てくる出ハナの部分を、蔵人たちは「初留(はなたれ)」と呼んで、初留の部分を味わうことは蔵人の密やかな楽しみであったそうです。
「本格的焼酎を世界に通用する「蒸留酒」にする」ことを目標に掲げる黒木本店の挑戦なんだそうです。
これまでとは違った芋焼酎の新しい飲み方を提案し、あっという間に幻の酒になった銘酒なんだとか。
何を置いても、強烈なネーミングが目を引く焼酎です。よくも爆弾なんてよくつけますよね。夢酎にはとても思いつかないネーミングです。
ネーミングは随分奇抜なものなんですが、味わいは実に繊細ですよ。セメダインのような香りがして、カァーとくるようなアルコールの刺激はありますが、その奥で芋の旨みとフルーティな風味が見事に調和しています。
さつま芋が原料の芋焼酎でなんですが、そんな風な印象はなく、テキーラやジンのような風味を思い浮かべます。芋のにおいや香りといったものもほとんどなく、一切の雑味を落としたという感じです。
辛さの中になんともいえぬ甘さを感じます。
高濃度アルコールの焼酎は冷凍庫に入れても凍りませんので、冷凍庫に入れてキンキンに冷やして、トロリとした味わいと風味を楽しんでみてください。