3月から申し込んでいる高島屋の森伊蔵の抽選ですが、今月もダメなようで、これで5ヶ月連続ハズレです。競争率高いのでしょうがないのですが、当たってほしいなぁ...
さて、今日紹介するのは、佐藤酒造さんの「黒さつま」です。
先日、岩倉酒造さんの「妻」を買ったときに、他に何かないかと思って見た棚に置いてあるのを見つけました。佐藤酒造さんの焼酎では、はじめての購入になります。五合瓶が1,170円でした。
佐藤酒造さんというと「佐藤」の黒麹仕込みと白麹仕込みが有名で、プレミア度が高く入手困難な焼酎です。
この「黒さつま」は佐藤酒造さんのレギュラー焼酎です。レギュラー焼酎の「さつま」にも黒麹仕込みと白麹仕込みの2種類があります。
このレギュラー焼酎も「佐藤」とまではいかなくても、結構人気が高いようです。夢酎が店頭で見かけたのは今回が初めてです。
佐藤酒造さんの蔵は鹿児島県霧島市牧園町宿窪田というところにあります。鹿児島空港から車で約15分、風光明媚な霧島山麓にあるそうです。
そして、霧島連山の南西、牧園町の特産品のひとつとして、豊富なミネラル分を含んだ飲用温泉水である霧島山系「関平鉱泉水」というのがあるそうです。
この「関平(せきひら)鉱泉水」は、原田丑太郎という田舎武士が神のお告げによって天保三年(1832年)に発見したといわれているそうです。以来170年以上に亘って飲み継がれており、その健康への作用も然ることながら、口当たりの丸い美味しい水なんだそうです。
人間がおいしいと感じる水というのは、ミネラルが100ml中に10mg位含まれているものが理想なんだとか。そして、100ml中にカルシウムとマグネシウムが5mgを越えず、カルシウムとマグネシウムの比率が2:1であることが理想なんだとか。
この条件をクリアしているのがこの「関平(せきひら)鉱泉水」なんだそうです。
このブログでも、「
霧島火山岩深層水」というのを紹介しましたが、霧島の水って美味しいんですね。
美味しんぼ第95巻「焼酎革命」で、佐藤酒造さんが出てきますが、その中で佐藤酒造さんが仕込み水に使っておられる水について書かれていて、地下100メートルから汲み上げた霧島山系の水はタンクに詰めると青っぽく見えるという不思議な水のようです。山岡がその水を飲んで、「極めて清冽で丸い柔らかい味だ。」と言っています。佐藤酒造さんは、この水が得られなくなるので移転ができないとおっしゃっています。
焼酎に水は切り離せないものですね。
以前紹介した「
芋焼酎はこれで決まり」という本に佐藤酒造さんが紹介されていますが、佐藤酒造さんの工場の壁には赤字で「さつま」と書かれています。
佐藤酒造さんにとって「さつま」は代表選手というところなんでしょうね。この「さつま」は、甘くて旨い焼酎だそうですのでこちらも手に入れたいですね。
「黒さつま」のラベルを見るとユニークです。黒と白のツートンカラーのラベルで真ん中には黒地に白抜きで「黒」と書かれ、その右には「半升」、左には「繁盛」とかかれています。一升の半分の五合「半升」と商売繁盛の「繁盛」をかけているのですね。
ちなみに一升瓶のラベルには、「一生」と「一升」が書かれています。
これも飲むのが楽しみな焼酎です。
それにしても、焼酎の在庫が随分溜まってしまいました。購入を控えねば...
あっ、そうそう、「月の中杜氏のお気に入り」ですが、7月分はもう無くなってしまったようです。8月の入荷を待たねばならないようです。来月こそは手に入れたいなぁ...