むらさき浪漫 

むらさき浪漫


[蔵元] 上妻酒造
[蔵元住所] 鹿児島県熊毛郡南種子島町中之上
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(種子島紫七号甘藷)、米麹
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,396円
[詰口年月日] 記載なし
[香り] ★★★☆ 貴腐ワインのような芳醇な甘い香り
[口当たり] ★★★ まろやかな甘味と口当たりだが、ややアルコールの刺激が気になる
[味の広がり] ★★★☆ 紫芋による心地よい甘さが広がる
[後味] ★★★☆ 芳醇な香りと芋の甘さが余韻として残る
[総合評価] ★★★☆
[飲み方] ロックとお湯割りで好みが分かれるところ

鹿児島種子島というと、すぐに思い浮かぶのはロケットの発射台ですが、実は紫芋の産地でも有名なんだということが、この「むらさき浪漫」について調べていて知りました。
「種子島紫七号甘藷」は、「シロムラサキ」という名前で販売されているようで、食べても美味しいさつまいものようです。
これに、種子島の天然水を使って仕込んでいるそうです。自然豊かな種子島ですから水も美味しいのでしょうね。
温厚な種子島の風土で育った自然農法有機無農薬さつまいも「種子島紫芋」のほんのりとした甘み、フルーティな香りとまろやかさは、「黄金千貫」を使った芋焼酎とは違った風味です。なんとなく上品さが漂います。

ロックで飲むと、口に近づけたときに、紫芋特有の貴腐ワインのような芳醇な甘い香りが鼻腔をくすぐり、なんとも心地よいですね。
口当たりは、まろやかなふかし芋のような甘みがありますが、ストレートやロックでは若干アルコールの刺激が気になります。ただ、ピリピリするような刺激ではなく、カァーとくる刺激なのでこれについては好き嫌いがあるのかもしれません。
開詮してから2週間くらい経って飲んでみると、アルコールの刺激が和らいだように思いました。空気に触れて変化したのかな。

お湯割りにするとアルコールの刺激がなくなり、甘く心地よい味わいになります。ただ、むらさき芋の貴腐ワインのような香りがなくなり、焼き芋のような香ばしい甘い風味が感じられます。

香りのロックか飲み口優しいお湯割りか、選択に悩むところです。

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