[蔵元] 黒木本店
[蔵元住所] 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)、米麹
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 1800ml
[購入価格] 2100円
[詰口年月日] 2006年4月21日
[香り] ★★★★☆ 軽やかな甘い芋の香りがする
[口当たり] ★★★★★ どちらかというと辛口だが、その中に芋の甘味がある
[味の広がり] ★★★★★ 辛さがすっと消え、甘味が広がる
[後味] ★★★★★ キレがあり、すっきりしている
[総合評価] ★★★★★
[飲み方] ロックがおすすめ
夢酎の焼酎評価もようやく30銘柄になりました。30銘柄目は、「き六」です。
以前にも紹介しましたが、ラベルの文字「き六」の「き」は漢字の「七」を三つ並べた漢字で、PCでは変換できません。どうやら「喜」の草書体による漢字のようです。
この焼酎は、黒木本店さんの焼酎で、黒木本店さんは、そのサイトで、「よい焼酎はよい材料が必要です」と書かれています。原材料へのこだわりが半端ではありませんね。
契約農家において、原料となる「黄金千貫」が丁寧に作られています。
黒麹も手造り、酵母も自社培養です。これらと最良の水を使って、土中甕仕込みにより仕込み、蒸留をするというとてもこだわり抜いた焼酎です。さらに蒸留後、3年間熟成させるために貯蔵しているのだそうです。
これで美味くないはずがないですよね。
どちらかというと辛口ですが、その中に芋の甘味があります。サラッとした辛さの中にトロッとした甘味があるという感じです。辛口の焼酎は、どちらかというと苦手な夢酎ですが、この「き六」は、好きですねぇ。
アルコールの刺激がほとんど無いのがいいです。あのピリピリ感が嫌なんです。カァーとくるのもありません。
さっぱりとした辛口の焼酎なので和食全般に合うと思います。煮魚、焼き魚、刺身といったときには「き六」を飲んでいます。
洗練されており、飲みやすく、すいすいと入ってしまう焼酎です。こういう美味しい焼酎は、常にキープしておきたいですね。常飲の焼酎にしたいところです。
飲み仲間にも好評で、最初に飲んだ四合瓶は一瞬で空になってしまいました。その後、一升瓶を買いましたが、これも無くなるのが早かったなぁ...
ラベルには、こう書かれています。
境地、
五感を越え
魂に至る
「きろく」
則ち、超然也。
五感を超えたところで感じる旨さ、そんなことをイメージして名づけられたのでしょうか。