き六無濾過無調整 

喜六無濾過無調整


[蔵元] 黒木本店
[蔵元住所] 宮崎県高鍋町大字北高鍋
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(黄金千貫)、米麹
[麹] 黒麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量]720ml
[購入価格] 1,418円
[詰口年月日] 2006年2月21日
[香り] ★★★★☆ かなり濃厚な香り
[口当たり] ★★★★☆ 甘さとともに甘さがあり、まろやかな甘味がある。
[味の広がり] ★★★★☆ 心地よい甘さが広がる
[後味] ★★★★☆ 芋の香りと甘さが余韻として
[総合評価] ★★★★☆
[飲み方] ロックが美味しい

さすがに無濾過ですね。瓶に鼻を近づけると、波が岩場に押し寄せてくるような勢いで押し寄せてくる濃厚な薫りは尋常ではありません。一体何にたとえればいいのだろうか。
芋の風味の豊かさも際立っています。全体的なトーンはものすごく太く、かなり辛口なんでしょうが、口当たりは意外に柔らかく、すっきりしています。それに、芋のなんともいえない甘さがじわ〜っと、染み出してくるんで、辛口であることをあまり意識させません。ガツンとくるんですが、結構キレがいいので滅茶苦茶飲みやすいです。
口の中に広がる深く濃いコクとともに、大太鼓のように響くドッシリとした喉越しに、うううう....幸せだぁ!!芋焼酎が好きになってよかったなぁとつくづく思いました。
こんな美味しい焼酎が、1,418円の定価で買えたのは本当にラッキーでした。

この「き六無濾過無調整」を濾過すれば、「き六」になるんですが、濾過の有無でこんなに違いがあるのかと不思議に思いました。

正直なところ、最初は「き六」と「き六」無濾過は違う焼酎じゃないかというような感じがしていたのですが、何度か飲んでいるうちに、共通点が感じられるようになりました。「き六」に感じる辛口の中に感じる甘さをそれぞれ濃厚にしたらこんな風になるのかなぁという感じです。

と、迷ってきてしまったので、実際に2本を飲み比べて、人の意見も聞いてみようと思い、本日、「き六無濾過」と「き六」を持って飲み仲間たちと飲み比べてみました。
果たして飲み比べた結果は、「き六無濾過」と「き六」はやっぱり違いました。仲間の感想としては、「き六」の方が洗練された感じがあるということでした。
夢酎も実際に飲み比べてみると感じは皆と同じでした。
実際に飲み比べてみると、この2本の共通点を見出すのは難しく、別の焼酎としか思えませんでした。やっぱり実際に飲み比べてみるのがよくわかっていいですね。
ワインでいえば、き六無濾過はボージョレヌーボーで、毎年の焼酎の出来上がりを楽しむのがいいのではないでしょうか。
ボージョレヌーボーといっても、き六無濾過はしっかりしたフルボディですけどね。

焼酎初心者の夢酎ですが、こういう焼酎が好きになってくるというのは、焼酎沼に足を突っ込んでしまって、まったく抜けなくなってしまったようです。

ランキング参加中!応援してネ。ランキングバナー クリックしてください
にほんブログ村 酒ブログ 焼酎・泡盛へ クリックしてください