南泉飲み比べ 

南泉と南泉黒麹


「南泉」と「南泉黒麹」を飲み比べてみました。
水割り及びお湯割りについては、今割り水して寝かせていますので、もうしばらくお待ちください。
今日は、ロックで飲み比べてみました。

まずは、「南泉」から。
ラベルを見ると結構印象的なラベルです。緑をベースとして、松の木と波が描かれています。種子島の海岸線のイメージでしょうか。南国らしいイメージのラベルですね。
この個性的なラベルのイメージと違って、焼酎の風味はさっぱりしているなぁというのが第一印象でした。
余りクセのない芳醇ないい香りと、まろやかな甘味がします。割り水を作ったときの感想に伊佐大泉みたいな香りと書きましたが、芋のいい香りがします。

南泉の原料となっているさつま芋は、「シロサツマ」という種類の芋ですが、「シロサツマ」は、でん粉原料用の品種として開発されたもので、昭和61年にかんしょ農林39号として登録されています。
「シロサツマ」は、次のような特徴を持った芋のようです。
◎皮色は淡黄白色、肉色は白色、形状は紡錘形。
◎でん粉含量が多く、多収である。          
◎萌芽性及び貯蔵性に優れている。
この「シロサツマ」は、「シロユタカ」から派生した品種のようで、香りに共通点があるのかもしれませんね。
まあ、香りを嗅ぎ分けるほどの能力には自信はありませんが、なんとなく感じたままを書きました。
ほんの少しだけ、本当に少しだけですが、苦味というか渋みがしました。でも、すぐに甘みが口の中に広がるので、すーっと引いていきます。アルコールの刺激もほとんどなく、クセのないさわやかな風味の焼酎だと思います。

次は、「南泉黒麹」です。
こちらのラベルは、薄い紫の和紙に墨で大きく「南泉」と書かれており、なんとなくサッパリした男らしいイメージがありますね。
香りは、「南泉」と同じと感じました。違いは私にはわかりません。
味わいは、やっぱり黒麹仕込です。しっかりとしたコクを感じさせてくれます。舌の上で芋の甘みがトロッとして旨いです。ボディが厚くしっかりとした飲み口だと感じました。
ただ、こう書いてしまうとフルボディのこってりとした焼酎かと思われてしまうかもしれませんのが、そうではなく、どちらかというと軽めで飲みやすい口当たりのいい焼酎だと思います。
前回、エキサイトの「これから来る焼酎教えます」に夏みかんの風味と紹介されていると書きましたが、私には夏みかんというよりも、八朔みかんのように甘さの中にわずかな苦味をを併せ持つようなイメージの風味がするように感じました。ただ、決して苦いわけじゃないですよ。イメージですからね。

意外と両方ともロックがおすすめの飲み方だったのかなぁ...
半分以上を割り水にしてしまったのですが、失敗でないことを願います。
ファーストインプレッションですが、こんな感じです。何度か飲むうちに違う点に気が付くかもしれません。

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[ 2006/05/15 21:47 ] 芋焼酎 | TB(0) | CM(0)