「喜六」と「いも麹芋」 

喜六といも麹芋


昨日、いつも行っている酒屋さんで、「喜六」と「いも麹芋」を買ってきたのですが、今日この2本の焼酎の試飲会をやりました。試飲会というと聞こえはいいですが、まあ、飲み会ということですね。

「喜六」は、皆さんおなじみの焼酎だと思いますが、あの幻の麦焼酎といわれる「百年の孤独」で有名な黒木本店が作っている芋焼酎です。最近買っている焼酎は、黒木本店の焼酎に集中していますね。
「きろく」と読むそうですが、「き六」の「き」は七が三つ並んだ漢字なのですが、ワープロで変換しても出てきませんでした。「喜六」と書いているところもありましたが、「喜」という字を行書から草書にしてみると“七”を3つ合わせたような文字になるようですので、「き六」のきは「喜」が正解なようです。ですから「き六」の「き」は「喜」でいきたいと思います。
ネット上での評価は、飲みやすい焼酎だということで探していた焼酎です。いつも会社帰りによる別の酒屋では、四合瓶が3,280円で売られていました。プレミア価格では、買いたくなかったんで定価で売っていないかと探して、四合瓶を1,130円でゲットできました。
裏ラベルには次のように書かれています。
「宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての芋で仕込んでいます。
手造りの黒麹と自家農園(農芸生産法人「甦る大地の会」)と地元生産者グループにて栽培した芋(黄金千貫)を原料とし、その日に掘った芋をその日のうちに仕込み、最良の仕込み水と自社培養による独自の酵母を用いて、昔ながらの「かめ」にて酒母を造り、二次仕込み、蒸留を
行い二年間以上熟成貯蔵し仕上げました。
まろやかな風味をお楽しみください。
自家農園(農業生産法人「甦る大地の会」)は焼酎カスの肥料を使い、有機農法とリサイクル、地域循環型農業に取り組んでいます。」
黒麹で2年熟成というとかなり濃いような焼酎かなというイメージがしていたのですが、実際飲んでみるとイメージしていたものと違いました。
香りの方は、軽く芋の香りがする程度です。口に含むとどちらかというと辛口の焼酎だと感じました。しかし、辛口といってもピリピリした辛口ではなく、サッパリした辛口といった方がいいのかもしれません。辛さの中にわずかな甘さがあるという感じです。「喜六」の風味は「魔王」の感じによく似ているのではないかと感じました。

一方、「いも麹芋」ですが、これは国分酒造さんの焼酎で、四号瓶が1,160円です。
この焼酎が誕生したいきさつについては、国分酒造さんのサイトに詳しく紹介されています。
平成9年2月、鹿児島県国分市の「石野商店」さんから、「さつまいもだけでいも焼酎は造れないか」と相談をうけたことから始まったそうです。
米麹を使わず、いも麹を使っているため、相当芋臭い焼酎ではないかと思っていたのですが、まず、香りの方は、非常にさわやかというか心地よい芋の香りがします。フルーティな香りと言ってもいいのではないでしょうか。
これは、甘くていい感じかなと思って口入れると、これまた、予想とは違いました。香りから想像した風味とは違い、サッパリとした辛口で、キレの良い焼酎でした。
「いも麹芋」は、古酒とブレンドをしない、新酒というか常にその年の”さつまいも”が味わえる焼酎です。したがって、毎年焼酎の味が違うかもしれないのです。したがって、ラベルに”○○○○年仕込み”と記載されています。今日飲んだのは、2005年仕込みです。
もう1本確保して来年まで置いといて、2006年仕込みと比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

この「喜六」と「いも麹芋」を飲んでみて、お湯割りで香りや甘さが引き立つといった感じの焼酎ではないと感じました。ロックがおすすめです。ロックで飲むことで、この焼酎の味が楽しめるのではないかと思います。

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[ 2006/05/12 23:45 ] 買った焼酎 | TB(0) | CM(0)