坐忘(ざぼう) 

坐忘


会社帰りに、酒屋によると高級そうな和紙のラベルが貼られた焼酎を見つけました。
それがこの「坐忘(ざぼう)」です。
この焼酎、友人から薦められた芋焼酎「もぐら」の酒蔵から出ているものでした。
ネットで調べると、なかなか良さげな感じ。
開詮するのが楽しみです。

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[ 2006/03/02 23:03 ] 買った焼酎 | TB(0) | CM(0)

ひとり歩き 

ひとり歩き


[蔵元] 古澤醸造
[蔵元住所] 宮崎県日南市大堂津
[焼酎の種類] 芋焼酎
[原材料] さつま芋(ジョイホワイト)、米麹
[麹] 白麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
[容量] 720ml
[購入価格] 1,050円
[詰口年月日] 2005年
[香り] ★★★★☆ 芋臭さのない芋の甘い香り
[口当たり] ★★★★☆ サラッとした感じ
[味の広がり] ★★★★☆ 芋の甘味がふわ〜っと広がる
[後味] ★★★★☆ キレがある
[総合評価] ★★★★☆
[飲み方] ロック

古澤醸造さんは、明治25年の創業だそうです。
宮崎県唯一の土蔵造りの醸造蔵を使用されているのだとか。この蔵は一年を通して温度変化が少なく、全工程が昔ながらの手作りなんだそうです。
「ひとり歩き」は、一次仕込みから二次仕込みまですべて小仕込みの陶器製の「かめ」で発酵させ、一釜一釜、常圧蒸留で蒸留して造られているそうです。非常に丁寧はつくりを経て作られた焼酎なんですね。
この「ひとり歩き」は全国の酒屋のうち約30店でしか手に入れることができないらしい。おまけに生産本数が非常に少なく、見つけたら即買いの焼酎だということで、手に入れて飲んでみました。

芋の甘い香りはしますが、芋臭さはほとんどなく、花のような華やかな香りが感じられます。
どちらかというとすっきり系の焼酎として、軽快な飲み口の芋焼酎です。
口に含むと芋の甘さがふわ〜っと口の中いっぱいに広がります。甘さにくどさがなく、まるで果物を口に含んだ時のようなフルーティな甘さが感じられます。
甕で仕込まれたせでしょうか、当然アルコールの刺激もまったくなく、まろやかで舌の上を焼酎の旨味が転がっているような感じさえ受けます。
芋初心者や女性向きな焼酎だと思います。
芋らしい焼酎が好きな人には物足りないのかもしれませんが、私はこういうのが好きですね。
飲みやすい焼酎なんでついつい飲みすぎてしまいます。注意が必要です。

この焼酎は、「ジョイホワイト」というさつま芋が使われています。この「ジョイホワイト」は焼酎の原料としてよく使われている「コガネセンガン」よりもデンプン価が高く、フルーティーで優しい酒質になるのが特徴といわれています。
この「ひとり歩き」には、1年1回限定出荷の黒麹仕込による「ひとり歩き 黒傳」があります。

[2008年6月5日追記]
ひとり歩きラベル


あらためて「ひとり歩き」を飲んでみて、夢酎の焼酎評価を少し修正します。
ロックで口に含むと、アルコールの刺激もまったくなく、芋の甘さがふわ〜っと口の中いっぱいに広がります。くどさの無い、まるで果物を口に含んだ時のようなフルーティな甘さが感じられます。
まろやかで舌の上を焼酎の旨味が転がっているような感じです。
前回評価時と焼酎そのものの風味に変化はないように思いますので、夢酎の好みに変化が生じたのかもしれません。星の数を変更しました。

5:5で前割りしたものを黒千代香で燗して飲んでみました。
黒千代香から猪口に注いで、香りを嗅いでみると、赤霧島を燗した時のようなワインのようなフルーティな香りがします。華やかな感じはジョイホワイト特有のものですね。
口に含むとほんのりと甘い風味が感じられ、少し香ばしさも感じられます。そのあとすぐに辛口な風味が感じられました。辛口といっても柔らかな辛さです。口の中で焼酎の風味が消えていく時にほんのわずかですが、苦味のようなものが感じられました。

食の安全について感心が高まっていますが、「ひとり歩き」の裏ラベルには、原料の生産者名などがきちんと表示され、好感が持てます。

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